止水栓はどこ?分からないときは?
こんにちは! 仕事柄、蛇口についている水苔はキレイにせずにはいられない「菊川市」担当スタッフです。
先日はお休みを頂戴して、妻の誘いで「苔工房アイモス」でテラリウムづくり体験をしてきました。
テラリウムとは、ガラス瓶などの透明な容器の中に植物を寄せ植えして、栽培かつ鑑賞もできるように作り上げるものです。
イメージ的には、ガラス瓶の中に盆栽のように小世界を作るといった感じでしょうか。
今回は、それを「苔」を使ってやるということで、最初はなかなかイメージがわきませんでした。
しかし、インストラクターの先生が丁寧に教えてくださり、また店内に飾ってあるたくさんの作品を見るういに、自分もだんだん作りたくなってきました。
ちなみに今回は「お手軽コース」だったので、小さなビンのなかに、苔といくつかのパーツを選んで配置していくだけの手軽なものだったのですが、やっていくうちにだんだん夢中になっており、気が付くとあっという間に時間が過ぎていました。
特に、苔というものは、これまであまりよい印象を持っていなかったのですが、一言に苔といっても色々な種類があり、配置の仕方でかなり異なった趣を出すことができるようで、非常に興味を引かれました。
さらに、人工物にはない「生きている」質感があり、作品完成後もお手入れをしながら育てていけるというので、作り上げた作品を大切に家に持って帰ったのでした。
止水栓はどこ?分からないときは?
今日は菊川市内にお住いのお客様から、 「トイレの水を流したら水が止まらなくなった」 という緊急の御連絡をいただきました。さらに、 「ネットで調べたら止水栓を閉めるとあったが、止水栓が固くて回らない」 ということでした。
最近のトイレのなかには、見た目をスタイリッシュにするため、極力配管関係を隠しているものもありますし、長年の使用でさびてしまって、なかなか回せないということもあります。
止水栓が回せないとき、無理に回そうとするとこわれてしまうこともありますので、絶対に力任せには動かさないでくださいね。
「止水栓が発見できない」「固くて回らない」というときには、水道メーターで家屋全体の元栓を閉めるようにしてください。
メーターは、一戸建ての場合は宅地内の地面の中、集合住宅の場合は、玄関横などのパイプシャフト内にあることが多いです。
幸い、駆け付けたときには水は元栓によって止められていました。
その後、ラバーカップで数回押引きしたところ、掃除用のペーパーの塊がでてきて、無事につまりも解消することができたのでした。