夜遅くに起こった風呂排水つまりを7静岡県伊豆市で修理にお伺いしました
土曜日の夜遅くに、静岡県伊豆市のお客様から、浴室の排水溝がつまってしまいお風呂が使えないので、今から見に来てもらえないだろうか、というお電話をいただきました。
お電話口のご依頼者様は丁寧な口ぶりでしたが、弊社は24時間応対しています。風呂つまりの様子を説明してもらい、すぐにお伺いしました。ご住所は、伊豆市の中でも海寄りの方です。
お客様のご自宅はすぐに見つかりました。古い木造の平屋住宅で、広いお庭があります。玄関はインターフォンではなく、ブザーになっていました。水道修理屋ですと名乗ると、5歳くらいの男の子と一緒に、奥様が出てこられました。早速浴室に案内していただきました。
お客様のお話では、こちらのおうちはご両親がお住まいだった家で、今はご兄弟と共有して別荘代わりに使用しており、実際に寝泊まりするのは月に数日ということです。ひと月振りに訪れて、浴室を使ったら、洗い場から排水があふれてきたらしいです。ラバーカップを試してみても特に効果がなく、水は流れません。近くには銭湯も無く、今更自宅に戻れない為、当社に電話をくださったとのことでした。別荘の多い伊豆市では、久しぶりに来て水道トラブルになるというケースは珍しくありません。
風呂排水のつまりの多くは、排水口や排水管に付着した髪の毛等や垢がからまりついて汚物となることで発生します。まず、圧力で、排水管の油脂等
を吹き飛ばしました。その後、低圧力ポンプにて再三圧力をかけ、汚物を流し出しました。その後洗浄効果の高い顆粒状の薬剤を流し入れ、排水管の内部を綺麗に洗浄しました。シャワーの水を流してみると、排水溝に水が溜まることなく、スムーズに流れるようになりました。
スムーズに作業が進んで行ったので、傍らで様子を覗きこんでいたお客様も安心されたようです。
※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
[記事一覧を見る]