静岡県伊豆の国市で夜遅くに台所排水つまりの修理にお伺いしました
夜8時をまわった頃に、台所のシンクに水が溜まって流れなくなったので修理に来てほしいというお電話がありました。
夕食の支度をしていた時は、特に異変はなかったのに、食後に洗い物をし始めたら水が溜まってきたということです。しばらく待っていると、溜まっていた水は徐々に引いていったので、ラバーカップやパイプクリーナーを使ってみたけれども、効果がなかったそうです。
夕食の後片付けはもちろん、明日の朝の事もあるので、すぐにお伺いする事となりました。
お客様のお宅は、静岡県伊豆の国市の中心部に近い住宅街の中の一戸建てです。台所のシンクを見せて頂いた後、屋外の下水管も確認させて頂きました。台所排水の詰まりの起因は、シンクの排水管が油脂等がこびりついている状況と、屋外の下水管が詰まっている状況と大きく二つに分かれます。下水管には異常が見られなかったので、シンクの排水管の詰まりだと判断しました。
排水口にローポンプを押し当てて圧力をかける方法で、排水管の異物を押し流す作業を行いました。数回繰り返すと、滞っていた排水が流れていく手ごたえを感じました。台所つまりの原因は除去できたようです。
つまりを解消した後は、排水管にこびりついている汚れや異物を綺麗に取り除くために、薬剤を使います。薬剤は結構強めの物を利用するので、洗浄作業が済んだあとは、水で何度も丁寧に流します。食べ物を扱う場所なので、念を入れて丁寧に作業しました。
思ったよりも時間はかかりましたが、お客様は大掛かりな修理を予想されていたようで、作業終了をお伝えすると、ホッとされた様子でした。急に来てもらって助かりました、と仰ってもらえて、私もやりがいを感じます。
台所の排水や浴室の排水のつまりは、前触れなく、突然起こる場合が殆どです。当社は365日対応していますので、すぐに修理にお伺い致します。
※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
[記事一覧を見る]