静岡県浜松市西区でのトイレの水漏れ修理事例
静岡県浜松市西区のお客様からトイレを流したところ水が止まらずずっとちょろちょろと流れっぱなしになっているとのことでお電話をいただきました。詳しくお話をおうかがいしたところ、最初はトイレのタンクのなかで水漏れしている音なのかと思っていたそうですが、実際には便器内への水の流れが止まっていない状態だとわかったそうです。このようなトラブルは初めてだそうで、どうすれば良いのかわからず戸惑っておられました。こういったトイレの水漏れを放置していると、ある時、突然水道代が上がってしまうことになります。あまり日頃から意識しないでいると、トイレの水漏れには気づかずに過ごしているかたも多いものです。水道料金が大幅にアップしてから初めて水漏れに気づくことも多いので、日頃からいつもと違う様子に気づいたら放置せず早めにプロに任せるのが一番です。
さて、お客さまはその日の午前中は用事があるとのことでしたのでお昼からご自宅のほうへ伺うことになりました。昼の2時過ぎに西区の住宅街の一戸建てのお宅に向かいました。まずはトイレの点検をして水漏れの原因を突き止めます。トイレの便器に水が流れ込み続けるのは、だいたいトイレタンク内の部品の経年劣化が原因です。まずタンク内部を点検すると、やはりオーバーフロー管が劣化により折れてしまっているのが見つかりました。トイレタンクのなかにはさまざまな部品がありますが、これらの部品は常にタンク内の水の中にあるため、どうしても劣化しやすいものです。お見積りを出させていただき、お客様からの御了承を得てから作業に取り掛かりました。
まず給水栓をしっかりと止めてからタンクの蓋を開けて中のオーバーフロー菅を取り外しました。根元の方でポッキリと折れてしまっていましたので新しいオーバーフロー管に交換する作業を行いました。これでトイレのチョロチョロという水漏れは完全に止まるはずです。交換作業が終わってからタンクを元通りにして、給水栓を開けてみます。何回かトイレを流してみて、水がきちんと止まるかを確認し、問題がないことが確認できましたので、これで修理は完了です。トイレの水漏れ修理は、ほとんどがシンプルな修理内容となりますので時間もかからずスピーディーに解決することができました。
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