台所のつまりを30分もかからずに解決、お客様から感謝の言葉をいただきました
午前中の現場を終え、事務所に戻って5分後くらいに1本の電話が入りました。30代後半と思われる女性からで、急ぎの修理のご依頼でした。詳しくお話を伺うと、3日前から台所の排水の調子が悪かったようですが、時間が経つと水が流れていたことから、そのまま使い続けられていたようです。それが今日になってまったく水が流れなくなり、慌ててお電話をされたということでした。スケジュールを確認すると、午後からの予約がお客様の都合で延期になっていたことから、すぐに伺えることをお伝えすると、とても喜ばれていました。
お客様のお住まいは、浜松市南区の8階建てマンションの6階ということでした。このエリアは風紋で有名な中田島砂丘や可美総合公園、遠州灘海浜公園など自然に恵まれていて、年に1度は家族でピクニックなどに出向いていることから土地勘があり、迷うことなく到着することができました。玄関で挨拶を済ませると、お話していた時間よりもかなり早く着いたからでしょう、少し驚かれていました。2年前に購入したばかりというマンションはまだ真新しく、室内も整理整頓が行き届き、案内していただいた台所もピカピカに磨かれていました。修理を急がれていたので、すぐに点検をさせていただくと、つまりの原因はすぐに判明しました。野菜のクズと思われる塊がギッシリつまり、水の流れをシャットアウトしていました。
お客様に状況と高圧洗浄という修理方法を説明させていただき、30分くらいで解決できそうなことをお伝えすると、とてもホッとされていました。お話によると、小学校2年生の息子さんに夕食に大好物のハンバーグを作ることを約束されていたようで、修理が2時間を超えると、準備が間に合わなくなりそうだったからのようです。しかし、油断は禁物です。息子さんをガッカリさせないためにも、急いで排水口に洗浄機をセットしてすぐに作業を開始。野菜クズのほかフライパンや食器に付着していた油脂が次々に流れ出てきて、かなり難航しましたが、根気強く続けていると、お伝えしていた時間の5分前にはすべての除去を完了。試しに水を流したところ、スイスイと排水口に吸い込まれ一件落着です。お客様にも確認していただくと、何度も何度を感謝の言葉をいただきました。
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