お風呂の排水つまりの対処
「お風呂の水がうまく流れない気がする」このようなご連絡をいただいたのは、浜松市東区にお住まいのお客様でした。お電話でヒアリングしてみたところ、今朝方朝風呂に入ってたところ、シャワーのお湯の流れが悪く、洗い場に水が少し溜まってしまうような状態だったのだそうです。
お客様のお家のお風呂はユニットバスということで、このままお風呂のお湯を抜いたら大変なことになるのではないかと思い、家族と相談した結果プロに相談を仰ごうという結論に至ったのだそうです。確かにユニットバスですと排水口がつながっていますから、お客様のいうように水がうまく流れていかず、汚れが洗い場に広がってしまったりと大変なことになる恐れがございます。スケジュールを確認し、午後に伺うこととなりました。
今回のお客様は浜松市東区の築25年ほどの一軒家にお住まいの女性でした。ご両親との3人暮らしだそうで、はじめは自力で直そうとインターネットで調べてみたところ自分では対処ができなさそうだと思ったとのことでした。
また、実は排水つまりに心当たりがあるらしく、少し前にお風呂の掃除をしていたときにうっかりシャンプーの詰め替え容器の蓋を流してしまったため、それが原因ではないかとお考えになったそうです。たしかに一見小さなものでも髪の毛や石鹸カスなどの長年の汚れに絡まってしまい、そこからどんどん大きくなって詰まってしまうという事例も少なくありません。今回はその線をメインに、作業を進めようと思いました。
お客様のお家は高速道路が近くにある住宅街にありました。車を止めるスペースに余裕がありよかったです。
早速お風呂場へ向かい、作業を開始します。今回はつまりの原因がほぼ確定しているということから、排水管を掃除する専用の機器を用いることにしました。
業者に頼んで掃除をしたことがないとおっしゃっていたので、きちんと確認後に高圧洗浄もさせていただきました。最近少しにおいも気になっていたとのことですが、これでそのにおいも解決できることでしょう。
お客様やご両親が作業を見学をしたいとおっしゃっていたので少し緊張したものの、仕事ぶりに大変ご満足いただけたのでよかったです。またお困りの際にはご連絡くださいとお伝えして、本日の作業は完了です。
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