静岡県富士宮市で洗濯つまりで大洪水
今回は、富士宮市在住、築28年アパートでの作業です。
いつも通り洗濯機を回して選択していて洗濯が終わり洗濯物をとりに行ったとき洗面所が水浸しで大洪水の状態だった様です。
一瞬何が起きているのかも理解できずにアワアワし すぐに当社へご連絡いただきました。
幸いな事に手の空いているスタッフがおりましたので1時間足らずで駆け付ける事が出来ました。
初めに洗濯機排水の確認に取り掛かりました。
ここの排水は比較的に洗濯物の糸くず等で詰まる事が多いので洗濯機排水ホースを取り外し、そこについているL型の管も外します。そして排水口のふたを外し、最後にもうひとつ下水の匂いが上がってこないようにするふた外して確認いたしましたところ
排水口は真っ黒です。長年の汚れがぎっしりと溜まっていました。申し訳ありませんが気持ち悪い光景でした。お客様ごめんなさい。
そしてその汚れを掃除用のブラシでゴシゴシと掃除し、その後、業務用の薬品を投入しました。あらかじめ大まかなほこりなどは取り除いておき必要な道具等を準備してから
作業に取り掛かります。
洗濯置き場の排水は、髪の毛や洗剤の成分が塊になり流れてしまい、それが排水口の汚れに引っかかって洗濯つまりが起きることがある事を説明を致しました。最後に排水口の奥の清掃です。圧力ポンプで残りの汚れを落としつつ排水がきちんと流れていることを確認し薬剤を十分すすぎ流した後、排水口廻りの組み立て復旧致しました。
作業時間は40分程度でした。繊維等もそうですが、パイル地のタオル等は意外と
糸くずが残るので洗濯機に投入する前に払っておくと良いかと思います。
普段は2週間に一度程度排水口付近のほこり等を取り除くなど気にかけておくと詰りの予防になります。 最近は、ほとんどのご家庭でドラム式洗濯機が復旧しておりますが
洗濯機下の隙間が無く多が入らないケースが多く見受けられます。
一般の方では除去はほぼ無理ですのでこちらにご用命下さい。
※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
[記事一覧を見る]
