実は簡単？水道のパッキン交換法【静岡県熱海市　担当より】

ご訪問ありがとうございます。最近、メタボ検診に引っかからないかが心配な「熱海市」担当スタッフです。

先日は仕事の休みを利用して「来宮神社」に行ってきました。

こちらの名物は何といっても推定樹齢が約2000年、幹回りが最大15メートル以上あるといわれる「大楠」です。

その迫力たるや、初めて見た方は必ずびっくりされるようなスケールで、写真を撮ろうにもなかなか全体を収めきることができないのが残念なぐらいです。

昔から悩みなどがあるとここを訪れますが、これを見ると自分の思いなんて小さなものだなあ、と元気をもらうことができます。

【実は簡単？水道のパッキン交換方法】

本日は、洗面所の水道からの水漏れでお困りのご家庭を訪問させていただきました。

奥様のお話によると、最近水道の使用後、常に水がポタポタ漏れた状態であるということです。最初は子供さんがしっかり締めないのが原因かと思っていたのですが、そのうち大人がしっかりとしめても水が止まらなくなったそうです。水道代も気になるので、早く治したいとのことでした。

さっそく現場を拝見させていただいたところ、こちらの水道はハンドル型の混合水栓であり、配管のナットもさほど緩んでおらず、他に異常も見当たらないことから、パッキンの消耗が原因であることが判明しました。

まず流し台の下にある止水栓をしめます。このとき、のちの現状復帰のために、どのぐらい回したかを覚えておくようにしましょう。

そしてカラーキャプ→ねじ→ハンドル→ナットの順番で水栓を分解していきます。このとき、ドライバーやウォーターポンプフライヤーなどの工具があると便利です。

そののち、必要に応じて「三角パッキン」「コマパッキン」の交換を行います。

パッキンや工具はネットやホームセンターでも入手が可能ですし、作業自体もさほど難しくはないので、ご自宅でも修理が可能ですよ。