彦根市にて風呂つまり対応
##今年は例年にも増して猛暑が続いたので汗っかきの私は朝から晩にかけて平均3回はTシャツを着替える必要がありました。そんな辛い時期には一刻でも早く入浴を済ませ、体のベタベタをリフレッシュさせたいところですが、もし万が一バスルームの排水に異常が起きてしまったら・・なんて考えたくないですよね。
本日は滋賀県彦根市にて同上のトラブルにお困りのお客様宅へ伺いましたので紹介したいと思います。
受付時のお話によりますと、ここ数日前より洗い場にてシャワーをしたり浴槽に溜まっていた残り湯を捨てようとすると排水溝よりゴポゴポと音を立てて水が溢れてくるようになってしまったという事です。
今日はついに全く水が減らなくなってしまったので急いで弊社へご連絡をくださったという事でした。
予定時刻より少し早めに到着すると、そちらは駅より徒歩数分ほどに位置する6階建てのマンションでした。通常集合住宅ですと、年に1度程度の周期で排水管内の洗浄作業をしていることが多いのですが、どうやら今年は都合が合わずに見合わせてしまったらしいのです。
早速お邪魔して中をみさせていただくと、3点式のユニットバスだったのですが踝のあたりまで水が溜まってしまっており、ヘドロも浮き出ていて異様な光景でした。
そこで排水トラップの蓋を手探りで外し、専用に加工した針金で内部をこそいでいくことに。すると、スーパーの袋いっぱいくらいの量の髪の毛が大量に出てきました。
入居者様は今まで見たことない量の毛髪にまるでホラー映画を観たかのような反応をされていましたが、私たちからすると特に珍しい出来事ではなく、むしろ集合住宅のユニットバスは戸建てと違い排水経路も細くなっていたりしてこのような事態に陥りやすいのです。
今回はつまりの原因が一か所にかたまっていたこともあり、簡単なお掃除をするだけで問題が解決してくれました。お客様にはご自身でできる範囲のメンテナンス方法をアドバイスさせていただき、作業終了です。
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