高島市で老朽化した和式トイレを洋式にリフォームを行いました

高島市にお住いのお客様から、自宅のトイレのリフォームをお願いできないだろうか、このようなご相談を受けました。弊社では、水回りのトラブルはもちろん、トイレ交換などのリフォームも得意にしていますし、トイレの場合はクッションフロアの張り替えも可能です。お客様がお住いのお宅は築45年に一軒家で、トイレは和式便器です。この和式便器を洋式に変更したい、できればタンクレストイレにして中に手洗いを設置したいとのことでした。

内部を拝見したところ、それほど狭い空間ではなかったのでタンクレストイレの設置と手洗い用の洗面器などの設置は可能です。カタログの中からご希望のトイレを選んで頂き、見積もりを作成することになりました。現在のトイレは床に段差があり、そこに便器が設置されている、天井近くにタンクが設置されている状況です。作業内容としては、和式便器を外してから床の段差を排除、天井近くに設置してあるトイレタンクの撤去、内装のリフォームを施して手洗い用の洗面器の設置やタンクレストイレの設置、それと温水洗浄便座を取り付ける流れになります。ただ、お客様宅のお手洗いには電源コンセントがありませんので、電気工事も必要になりました。

一通りの作業内容についてご説明、工事にかかる時間についてお話をしてから作業開始です。最初に、床および壁のリフォームを行いました。床の段差をなくして平らにします。排水溝内を高圧洗浄機で洗浄してから給水管を接続して新しいタンクレストイレを設置します。手洗い用の洗面器を設置するため給水管と排水管を取り付ける、温水洗浄便座を使うので電源を確保する目的で電源コンセントを取り付けました。

一通りの作業を終えた段階で通水を行い水が漏れていないことをチェック、タンクレストイレの動作に問題がないこと温水洗浄便座の電源を入れて便座が温かくなること、温水が出ることなどをチェックしました。最後に、トイレ内を掃除してからお客様に最終確認をして頂き作業終了です。クロスも張り替えたのでトイレの中がとても明るくなった、今までは和式便器は使いにくくお客さんが来るとトイレを使って貰うのがなんとなく嫌だったけれども、洋式になったので嫌な気持ちにならずに済む、このようなこともおっしゃっていました。