長浜市のおしゃれな新築一軒家での洗面つまりのトラブル

長浜市に居住地をお持ちの依頼主さんから、新築一軒家の洗面のつまりについての相談がありました。訪れた際は、最近新築したばかりのおしゃれなデザイン性の外観的特徴と、内部も全ておしゃれに造られています。洗面はドラム式洗濯機と同じ空間に設置されているくらい面積が広く、洗面台もこだわりのものと言うことから排水管の位置が見えにくい、扱いにくい位置にありました。排水管の材は金属製です。使い始めてから直ぐにつまりがあったそうです。水で手を洗うと詰まるの繰り返し。加えて水がチョロチョロという音で流れにくいとのご相談です。洗面台は市場に出回っているような種類ではないことは、すぐにわかりました。アンテイークと言われる希少価値の高いものです。個人で購入したこだわりの品のためデザイン性重視で機能を後回しにしていることが不具合の原因のようでした。機能性を重視しなかった旨ついて家主さんから事情を聞いて理解できました。もともと不便さのある洗面台を使っていると言うことで、使用後に具合が悪いなら取り替える他ないと言う結論に達し、詰まる以前の正常な状態に戻すために、毎日お掃除する他手段がない旨も念押しで伝えしています。今回のように、アンテイーク材などを購入されて使用している方は時々おられます。その多くはデザイン性や材質に魅せられているため、いざ使用となれば利便性という面では不便を感じておられるようです。利便性を取るか、希少価値のあるデザイン性を取るかは個人次第ですが日常的に不便さを感じるのであれば、大きな課題です。手洗いの際に滑り、つまりの原因となりやすい石鹸類を使用しないこと、毎回掃除することなどを守りながらそれでも使用していくか、機能重視の洗面台に取り替えるか検討されるそうです。今回は訪問から終了まで30分前後で終えています。このようなケースもこだわり家を持つ方が増えているため、最近では珍しくもなくなりました。