滋賀県大津市で排水溝からの漏水に困ったら
こんにちは。
私は現在、生活水道センターの技術作業員として、滋賀県は大津市を受任しております。
大津市は、滋賀県の南西部にある同県の県庁所在地です。
古来、天智天皇がこの地に都をおいたことなどもあり、世界遺産にも選ばれた延暦寺や三井寺、日吉神社などの有名な神社、仏閣がたくさんあります。
実は、国指定文化財を持つ市町村としては、あの京都市や奈良市に続いて全国第3位だったりもする、地味にすごい市なんですよ。
私も日々、営業車で市内を駆け回っていますが、琵琶湖や比叡山といった雄大な自然に恵まれており、琵琶湖沿いの風景は、都市景観100選や関西自然に親しむ風景100選などにも選出されているほどの絶景です。
さらに、夏には琵琶湖花火大会も開催され、大勢の人でにぎわいます。
ただ、大きな琵琶湖があるだけに、琵琶湖を横断する瀬田唐橋や近江大橋などは渋滞が起こりやすく、特に朝夕のラッシュ時には注意が必要ですね。
ちなみに大津市は、県庁所在地でありながら、となりの京都市にも非常に近く、JRを使えば大津駅から京都駅にいくのにたった10分程度しかかかりません。
そのため、大津市は滋賀県としての存在感よりも、京都の端っこ的な扱いがあるような気がしなくもないですね。
現に、京都だけでなく大阪にも近いため、通勤や通学をする人たちのベットタウン的な役割も果たしています。
大都市に通勤できるわりに、地下や家賃が比較的安いこと、さらには、行政が子育て支援に力を入れているだけあって、子育てがしやすいまちであると評判も高いようです。
さて、そんな大津市をはじめとする滋賀県民が、京都の人たちに喧嘩を売る(?)場合によく使われる言葉が
「琵琶湖の水、止めたろか」
なんだそうです。
これは、京都や大阪をはじめとする京阪神都市圏では、年間約2億トンの水を琵琶湖から供給してもらっているそうで、この地域の多くの人の生活をさせているのだそうです。
しかし、もしも本当に琵琶湖の水を止めてしまったとすると、おそらく滋賀県一帯が大洪水となってしまうとのこと。
おそらく、これは、喧嘩をすることなくなかよくやりなさいという琵琶湖からのメッセージなのかもしれませんね。
さて、このように水の流れが止まるとかなりの大惨事を引き起こすわけですが、それは家庭内でも同じこと。
例えば浴槽の湯船の水を流そうとしたら流れていかないとか、床に流れだしてきたら、本当に大変ですよね。
生活水道センターでは、そんな排水溝から水が流れていかないトラブルにも適切に対応し、速やかに処置をいたします。
さらに、つまりが起こらないようにするメンテナンス法などのノウハウもありますので、お困りの時にはぜひ御連絡ください。