トイレが詰まったらまず止水栓を!
こんにちは! ひなまつりの白酒は正直いってお酒ではないと思う「東郷町」担当スタッフです。
先日は、たまたま休みが同じだった妻と一緒に「岡本家」に行ってきました。
「岡本家」といっても知人の家ではなく、町内にある老舗のお酒の醸造所なのです。
こちらで江戸時代から続いている歴史的な酒蔵を見学したり、また出来立てのお酒を試飲したりすることができました。
のれんをくぐって店内に入ると、まるで時代劇の世界にタイムスリップしたかのような世界が広がっていました。
実際の時代劇の撮影で使用されたこともあるんだそうです。
お米を洗って仕込んで絞るまで、お酒づくりは基本的にすべて杜氏さんたちによる昔ながらの手作業。
あたりにはおいしそうなお酒の香りがいっぱいにただよっていました。
近江のおいしいお米と水を使ってこれだけ丁寧に作っていれば、おいしいお酒ができるのは当然だなあと思いました。
見学後にはお待ちかねの試飲タイム。
さらには2階のショップで好きなお酒や粕漬、酒かす飴といった商品を買い求めることができますし、レストランもありましたよ。
今日は、こどもたち抜きの「大人の社会見学」を楽しむことができ、さらにおいしいお酒も飲めたので、がんばって駅から歩いたかいがありました!(お酒が飲めない人のためのノンアルコールドリンクもありますよ)
【トイレが詰まったらまず止水栓を!】
本日は本郷町にお住いのお客様から、 「トイレの水を流したら、流れていかずに便器に水がどんどんたまってきている」 とかなり慌てたご様子でご連絡をいただきました。確かに、ようやくトイレでスッキリしたのに、汚水がどんどん増えてきたらパニックになりますよね。
そんなときには、やはりまず深呼吸して落ち着くことが必要です。
間違っても、レバーを操作してさらに水をジャージャー流すことだけはやめてくださいね。
続いて、止水栓で水を止めましょう。
水さえ止めてしまえば、それ以上水位が増すことはありません。
そしてその間に業者を呼ぶか、自力で対応するか、考えていただけばよいのです。
とはいえ、いきなり「止水栓」と言われても、それがトイレのどこにあるのか、とっさには分かりづらいですよね。
一般的には、便器の後ろ側の壁の給水管についていることが多いです。
また回すときには、手で回せるハンドル型、そしてマイナスドライバーが必要な型とがありますが、いずれにせよ時計まわりに回してください。
ただし、固くて回らない場合は決して無理やり力づくで回さないでください。
最悪の場合、給水管そのものが破損する危険性があります。
そんなときは元栓で水を止めるようにしてくださいね。
幸い、今回のケースでは駆け付けたときには無事に止水栓で水が止められていました。
また、つまりそのものも軽度のものであったため、ラバーカップで対応したところ、無事につまりは解消されました。