この度は水周りの修理で呼ばれたのは埼玉県吉川市にお住いのお客様でした
位置的には埼玉県の南東部となっており、吉川市では約7万人の方が生活をしています。市内にはJR武蔵野線が通っており、2つの駅があります。都心へ通勤、通学する方のベットタウンでもあります。
吉川市は昔から川魚料理が発展してきた経緯もあり現在でも、なまず料理などでは有名で、専門店もあります。私自身はまだなまず料理は食べたことがないのですが、うなぎのような感じでおいしく食べられると聞いたことがあります。
ちょっと話が、違う方向にいってしまいましたが今回の御依頼は高久にお住まいの方です。ご自宅は、2年ほど前に建て替えをしたお宅で、3階建てのホワイトを基調カラーとした見た目にもスタイリッシュなデザインが印象的な家です。
お客様がお困りになられていたのは、お風呂場の水漏れです。お客様のご自宅に到着後、ざっと現状をお伺いした上で現場を確認したところ、お客様が仰るとおり、混合栓のお湯側の付け根部分から漏れていました。蛇口の状態を詳しく確認したところ、パッキンが劣化していることが確認できたため、最初にこれを交換をしました。
これで蛇口の水漏れは完全にシャットアウトできましたが、シャワーヘッドからも若干ながら水漏れがありました。こちらに関しては、一度部品を丁寧に展開後、再度組み立てなおしをしただけで水漏れは解消できました。(部品の劣化はありませんでした。)念のため浴槽や壁、床も水漏れなどの問題がないかどうかもチェックしましたが、ほかの部分については問題なしでした。
通常は蛇口の水漏れなどは新築後2年ほどで発生するのは珍しいケースですが、初期の取り付けの状態などが不安定な場合などには、今回のように2年ほどで水漏れにつながることもたまにあることをお客様にはお伝えしました。ちなみに、今回はシャワーヘッドの修理は部品代が必要ないこともあり、サービスさせていただきました。
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