埼玉県八潮市の水道局に尋ねられ、初めて気づいたトイレの水漏れ
八潮市の一軒家にご家族6人でお住いのお客様。ご実家に同居される形で、ご両親と子世帯4人でお住いというお宅で、6人家族と言う事もあり、毎月の水道代は、とても高く、それでも仕方がないものだと思って過ごされていたそうでした。そんな中、数か月前から、一段と水道代が高くなったというお客様のお宅。子供たちが水の無駄使いをしているのではないか疑問に思っていた時に水道局から、漏水を心配する電話がかかってきたという事でした。その為、一斉に気になる所をチェックしてみると、トイレ水漏れが怪しいという事で、弊社にご依頼いただき、今回、修理に伺わせて頂きました。
到着し、早速、タンク内を漏水調査させて頂いたところ、お客様の予想通り、少量ずつタンクから漏水している事がわかりました。タンクからの漏水は、便器の中に流れ込む量が多かったこともあり、床があまり濡れず、漏水に気付きにくかったのだと思われます。ただ水の流れが悪いという事は気になっていたと言うお客様。さぞかし、トイレの水が少なく、流す際には、ご苦労されていたかと現場を見て感じたのでした。
漏水箇所を特定する事ができれば、すぐに修繕を開始する事ができます。まずは、トイレを流す際のレバー部を交換し、タンク内のゴムの交換。また、管にも異常が見受けられたため、管の入れ替えも致しました。今回の漏水の原因は、トイレ本体の劣化によるものだと言えます。それらが、同時に起こった事で、水漏れが起きてしまった事が原因になっていました。その為、気になる個所すべての部品交換をさせて頂き、無事に作業を終了する事ができました。お客様は、トイレすべてをリニューアルしないといけないと思っていたらしく、部分的な修理ができた事にとても、喜んで頂けました。今回、部品を新たなものに交換したことで、まだまだ、使用可能なトイレに生まれ変わらせる事ができ、私も嬉しく思います。
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