本日は埼玉県鶴ヶ島市にあるお宅をお伺いしました
鶴ヶ島市といえば、太田ヶ谷にある「鶴ヶ島運動公園」、東武東上線若葉駅前のショッピングモール「ワカバウォーク」、新田にある野天風呂「蔵の湯」が有名です。
さて、今回のトラブルは二階建て一軒家に住むご家族の【トイレの詰まり】を修理しました。1階と2階にトイレがあり、1階のトイレが故障しました。トラブルの要因は小さなお子さまによる、トイレットペーパーを必要以上に流しすぎたこと、それから、おもちゃか何か小物を落としてしまったことに原因がありました。
もしかしたら、ティッシュペーパーをうっかり流してしまったかもしれないという話もありました。意外と知られていないかもしれませんが、トイレはティッシュを流すことはできません。
時々、トイレットペーパーをうっかり切らしてしまったとき、または出先などで備え付けトイレットペーパーがない場合、ティッシュで代用してしまっていませんか?水に流せると謳われている商品もあるようですが、それ以外は基本的に詰まりの原因になりかねませんので、ご家族には一人ひとりに説明しておくべきですね。
さて、トイレ詰まりを起こしてしまったとき、今回のお客様もそうですが、時間を置いてしまったことがさらに状況を悪化させてしまいました。
まず、トイレは詰まる前に必ず予兆があります。例えば、トイレに溜まっている水の水位が高い場合は、トイレや排水管が詰まりかけているサインです。
大量の紙や便が詰まって水が流れにくくなっているのが原因です。
この場合、ぬるま湯(熱湯はダメ)を5分おきに流していけば自然に解消することが多いので、気が付いたらすぐに実行するようにしてください。
その他、流したときに、ゴボッゴボッといった普段聞きなれない音や、硬いものがぶつかるような音がする場合は、異物を落としてしまって引っかかっている可能性があります。小さい物でしたらラバーカップやワイヤーブラシで対処できる可能性もあります。
今回のようにトイレ詰まりは時間との勝負になりますので、異変がありましたら気軽にご相談ください。また、小さなお子さまがいるご家庭では、遊びの延長でトイレにおもちゃなど落とさないようご注意ください。
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