狭山市のお風呂のつまり

今回はお電話でお風呂のつまりについてのご相談をいただきました。
お客様は狭山市にお住まいの女性です。
つまりの原因はガーゼを流してしまったことだと思うと電話で話されていました。
お風呂のつまりは、さまざまなものを排水溝から流してしまったというものが多く、今回もそういったご相談でした。
お一人暮らしで、ウイークデーは会社にお勤めということで、土日に来てほしいというご要望ですが、できるだけ早く来てほしいので今週末に予約したいということです。
予約の順番を確認して、土曜日の午後のご予約としました。
最近はご夫婦でも共働きの家庭が多いので、土日のご予約を希望されることが多くなっています。
当日は午前中の仕事を済ませてから、狭山市へ向かいました。
狭山市は狭山茶というお茶が有名で、市の木も茶の木だそうです。
茶畑が広がる場所は自然が豊かで、暮らしやすそうな穏やかな雰囲気の市です。
お客様が住まわれているのは平屋の戸建てで、ご実家の敷地内にあります。
ご両親は母屋の方に住まわれているそうです。
敷地内に車を乗り入れるとすぐにご両親と一緒に出てこられました。
ご挨拶を済ませて、ご自宅のお風呂にご案内いただきました。
浴室を掃除している時に排水口が汚れていたので、きれいにしようとして古くなったガーゼハンカチを使ってこすり落としている時に、うっかり水流と一緒に流してしまったということでした。
それまでも何度か同じようにして掃除をしていたが、手から離れて流してしまったことはなかったということで、今回はうかつだったと反省されていました。
ワイヤーを使って排水管の内部のつまりを取り除いてみました。
たしかに流してしまったというガーゼハンカチも出てきましたが、それだけでなく髪の毛もたくさんヘドロのようになったシャンプーなどのヘアケアの成分とともに出てきました。
排水管をすっかりきれいにできたので、以前よりも流れが良くなったと喜んでいただけました。