幸手市の洗濯ホース水漏れ
オペレーターよりスマホに入電があり、急いで幸手市内のお客様の元へと向かってほしいとのことでした。幸手市内の別の現場で作業を終えたばかりだったので、ナビに従いお客様の元へと向かいました。幸手市は都会からも近いのですが、どちらかというとのどかで自然豊かな街並みです。そんな街並みを抜けて住宅密集地に入ると、そこからは番地を確認しながらお客様宅を探しました。オペレーターから聞いていた薄茶色の家を見つけることができ、インターホンを鳴らしました。ご高齢の女性が扉を開けてくれて挨拶を済ませると今回のトラブルである洗濯機へと案内されました。洗濯機自体には問題はなかったのですが、水栓と繋ぐホースから水漏れがあるということでした。実際調べを行う際にも浴室と洗濯機の間にある床が水で濡れていて、お客様がモップで拭いた痕跡が残っていました。お客様宅は新築のように感じましたが、外装のみをリフォームしており、内装は昔からある雰囲気でした。洗濯機も同様で使用年数が18年目に突入しており、水漏れの原因となっているホースもひと目で経年劣化が起こっていることが理解できました。
お客様に見積もりのご理解をしていただいたので、早速修理作業に入りました。まず洗濯機のコードを辿っていきプラグをコンセントから抜き、水栓の方も元栓から閉めておきました。ドライバーで蛇口に繋がっているニップルを取外し、洗濯機側のホースも取外していきました。この際にホースの中の水が溢れないように亀裂が入った箇所をタオルで押さえながら作業をしました。新たなホースを洗濯機の方から接続し、水漏れが起こらないように緩みが歪みがないように閉めていきました。蛇口への取り付けは自在水栓なので、ニップルを吐水口にしっかりとフィットさせて四方からネジを閉めていきました。交換作業を終えたので、電源を入れて元栓も開放させて洗濯機を起動させました。水は勢い良く洗濯槽の中に入っていき、その際の水漏れは一切起きませんでした。
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