コロナでも排水つまりは待ってくれません
昨日はさいたま市西区のお客様からご依頼があり、お風呂の詰まりに対応させていただきました。
コロナウイルス感染拡大の中、感染対策をバッチリ整えお宅へ伺うことに。
お客様宅は2階建ての一軒家でお庭も広く築浅でした。
ご依頼主は30代くらいの主婦の方で、昨日の夜お風呂に入った後お湯を流そうとしたところ、詰まってしまい流れなくなったとのことでした。
当社ではこういったお悩みで連絡をいただくことが多く、数日前も同様のご依頼があったので、「今回も前回同様すぐに直せるだろう」と自信を持って訪問させていただきました。
訪問先へ到着すると、心配そうに「直るでしょうか？」と聞いてこられたので、さっそくお風呂場へ急行しました。
お風呂場は1階の一番奥にあり、大変きれいに使われています。
どうしてこんなにきれいに使われているのに詰まったのだろうと不思議に思うくらいでした。
すぐに風呂の詰まりに必要な工具を取り出し作業を始めます。
そもそも、何が詰まっているのか分からない状態だったのですが、調べてみると大量の髪の毛が出てきました。
そう言えば、ご依頼主は大変髪の毛が長かったのを思い出しました。
作業にかかった時間は20分程度でかなり手こずりましたが、なんとか大量の髪の毛を取り出すのに成功。
奥様はホッとした表情を浮かべています。
お聞きしたところ、最近抜け毛が多いそうで、目が悪いので浴槽に抜け毛があってもすくって捨てたりしていないとのことでした。
そのため、抜けた長い髪の毛がお湯を抜く時に流れてしまい、それがどんどん詰まっていったのだと予想します。
作業が終わり、料金をお支払いいただきました。
ご依頼主様は「これからもお願いすることがあると思いますがその時はよろしくお願いしますね」とおっしゃってくださいました。
なかなか手ごわかったですが、なんとかうまく作業を終えることができました。
お客様が困った顔をしているのがホッとした顔に変わると、こちらもうれしくなりますね。
※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
[記事一覧を見る]
