こんにちは! こないだ桜区内の荒川河川敷を散歩してきました
川沿いは風が少し冷たく、なかなか肌寒かったです。厚着が必要な季節になりましたね。犬の散歩をしている方とすれ違ったので挨拶をすると、なぜかわんちゃんが足の隙間にお顔を突っ込んできてくれました。わんちゃんも寒かったんでしょうか。笑
さて今回は、「洗濯機の排水口から水が漏れてきてしまう」とご相談いただき、修理に伺いました。お庭に大きな木がある素敵なお宅で、手入れされた盆栽が美しかったです。植物のある暮らし、すごくいいですね。自分も何か育ててみたいなあ……と思いました。
1階にある現場の脱衣所に案内してもらうと、洗濯機周りのクッションフロアが濡れているのがすぐにわかりました。今は水が引いているようですが、排水のときに水があふれ出して大変だったそうです。以前から多少の水漏れはあったとのことですが、今回は防水パンから水があふれてしまっているのを見て、慌ててお電話してくださったそうです。排水口が後ろに隠れてしまっているタイプでしたので、まずは洗濯機をどかします。
排水の接続部分が確認できるよう大きくずらし、ホースを抜いてトラップ部分を外します。すると……洗剤カスやヘドロのこびりつきが見えるようになりました。洗った衣類に付着していた糸くずやほこりなどの繊維は、どうしてもここにたまってきてしまいます。詰まりの原因になってしまうことが非常に多く、今回ご相談いただいた件もこれが原因でした。排水トラップを分解して、丁寧に糸くずやほこりなどの繊維のかたまりを取り除いていきます。すべて除去して、ピカピカに清掃して、今回の修理は完了です!
糸くず取り用のネットは洗濯機にも付属していますが、それだとどうしても糸くずは取りきれないんですね。排水トラップまで流れて行ってしまうので、定期的に(具体的には1年に1回程度)清掃を行わなければなりません。「ん? ちょっと排水口から水漏れしてるかも?」と気が付いたら、排水トラップに詰まりがないか、確認してみてくださいね。難しければもちろん、すぐに我々がうかがいます!
※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
[記事一覧を見る]