さいたま市大宮区の戸建住宅で、台所蛇口の水漏れを修理しました。
先日、埼玉県にお住まいのお客様より台所蛇口水漏れのご相談を承り、作業に行ってまいりました。お電話でのお話では、蛇口の根本周辺から少量の水漏れが続いているので修理してほしい、とのことでした。そこで、お客様の御都合をお伺い、お電話を頂いた日の夕方に現地にお尋ねすることになりました。
お客様のお住いは、さいたま市大宮区の中心部、JR大宮駅から東に少し行ったところの住宅街の中にある戸建住宅でした。お約束した時間に訪問すると、40代ほどに見える女性の方に出迎えて頂きました。
さっそく、水漏れが発生している台所蛇口に案内して頂きました。
キッチンは一般的なシステムキッチンで、そちらにレバーハンドル式の水栓が設置されていました。詳しく見てみると、お話の通り、水栓の根元部分に少量の水が溜まっている状態でした。
レバーハンドルと蛇口について触れて状態を確認しました。すると、レバーハンドルは硬い状態で全体的な老朽化が進んでいることがわかりました。
何年ほど使用されたかお尋ねすると、15年以上とのお答えでした。
一般に、蛇口の寿命は10年ほどとなっており、10年が過ぎると新しいものに交換したほうが経済的な場合が多くあります。そのようにお伝えすると、お客様から蛇口の交換についてご依頼していただけました。
同じようなタイプの蛇口が良いとのご希望だったため、ステンレス製のシングルレバー混合栓に交換することにいたしました。
最初に止水栓を閉めて水の供給を止めて、専用のレンチを使用して老朽化した水栓を取り外しました。水道管の状況を確認し、少し汚れが見られたためそちらの清掃を行ってから、新しい水栓を取付しました。
水が問題なく出ることを確認し、お客様にも実際に取り扱っていただいてからその日の作業は終了となりました。作業に要した時間は40分ほどでした。作業代は38,800円で終了です。
今回の例のように、老朽化を原因に台所蛇口水漏れが発生する場合もあります。
蛇口の寿命は10年ほどで、10年を超えて使用している場合は新しい蛇口に交換したほうが経済的で安心できます。蛇口の交換をご希望の際には、当社にご相談ください。
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