埼玉県さいたま市の中で最も北にあることから名付けられた北区。
住みやすい街としても人気のエリアです。自然豊かで緑が多く、夏にはカブトムシやリスを見かける事のできる公園もあることから子育て世代も多く住んでいます。
今回お伺いしたトイレの詰まりでお困りの、さいたま市北区にお住まいのお客様も小さなお子さんのいるご家庭でした。
「トレイが水漏れして困っている」という連絡を受けて現場のご住所へと向かいました
ご自宅に到着したらさっそく便器の中から便器の周り、トイレが今どんな状態なのかを確認していきます。トイレの詰まりを確認していくと特に変わった異常があるわけでもなく、用を足し水を流す為に必要なトイレ本体に繋がる止水栓、この接続部分が破損していることがわかりました。
修理に入る前にまずやるべきことは、この止水栓を閉める事です。
劣化が進んでいると閉める時に止水栓を折ってしまう事もあるので注意が必要です。お困りの際には水道修理のプロの私達に任せていただければと思います。
今回お伺いしたのは親世代から受け継いで長年住んできたという一戸建てでした。今まで外壁などの修繕修理はしてきたものの、トイレに関しては今まで壊れたことも大きなトラブルもなかったのでリフォームなどをしていないとのことでした。
きっと長い年月をかけて接続部分が劣化して破損、そして今回の水漏れが発生してしまったのでしょう。
接続部分の修理に加えて今回はパッキン部分も新しく交換しました。パッキンにはメーカーや種類があり、そのご自宅の排水管・給水ホースに合わせて選ぶ必要があります。修理工程もそうですが、修理に必要なものを選ぶことにも慣れていないと難しい場面が多くなります。修理中余計に状態が悪化してしまう…というケースもあります。
経験を積んだ水道専門の修理業者に頼っていただければスムーズに直す事ができます。お伺いしたお客様もトイレの詰まりの原因がわかって安心されていました。
トイレの配管やパッキンは普段目にする事が少ない部分なので、劣化や破損にも気づきにくいものです。
寿命は箇所や使い方によって違いますが、およそ10年前後ですので参考にして下さい。
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