さいたま市岩槻区はさいたまの市の中でも面積が一番広い為、水回りのトラブル対応も多いエリアとなっています。
今回台所の水漏れ修理でお伺いしたお客様のご自宅も、さいたま市岩槻区にお住まいのお客様でした。
もともと都心にお住まいだったようですが、コロナウイルス感染拡大によるテレワークが始まって以降この場所へ引っ越してこられたというご家族。
台所での水漏れのご連絡を受けお電話で簡単な料金説明をさせて頂いたのですが、できれば早めにということですぐに修理対応に伺いました。
当然弊社としましても、この時期は感染症対策を行いお伺いするので、到着までは少しばかりお時間をいただきましたが、ご自宅は築15年のアパートで、お住いになられて5年目になるそうです。出迎えてくれたのは奥様でしたが、なるべく音を立てないようにと玄関先で言われ、お部屋で現場の確認をさせて頂くとちょうどリビングでご主人がリモート会議の真っ最中。
しかしその後ろの台所では、シングルのレバー式の蛇口の途中から水を出しても止めても水が漏れ出している状態で、奥様はかなりお困りだったご様子。
長年この仕事を行っていればよく起こる事例なのですが、原因は経年劣化によるゴムパッキンとカートリッジの異常が起きている状態でした。
しかし作業するには金属音が出るため一旦奥さんにお願いし、ご主人に一時間ほどの間作業してよいか確認してもらい、OKを頂きました。
以降は止水栓にて水流を止めて、パッキンとカートリッジを交換させていただき、緩んでいた部署をしっかりと増し締めを行い、作業は終了です。
水栓もよくある大手メーカーの製品でしたので、カートリッジも在庫で対応できたため、即日の修理完了となりました。
コロナウイルス感染拡大以降は、ご家族の生活スタイルが変わる中で、自宅にいる機会が増している方も多いと思いますが、その分水回りのトラブルは多くなっているのが実情です。
しかしまだ大丈夫とトラブルを放置していると、今の御時世では修理パーツがなかなか手に入らない事態にもなりかねませんので、お早めに対処願いますよう水回りの専門業者としてお願い申し上げます。
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