ポタポタしだしたら?シャワーの修理法
こんにちは! 毎年除夜の鐘は欠かさず聞いている派の「岩槻区」担当スタッフです。
先日は休暇を利用して岩槻区内にある「時の鐘」まで行ってきました。
これは、江戸時代、6代将軍徳川家綱の時代、当時の岩槻城主であった阿部正春公が、城下に時間を知らせるために鋳造させた鐘です。一度火災によって改鋳されましたが、現在でも朝6時、正午、夕方6時の1日3回鳴らされ、時を知らせ続けています。
実は「時の鐘」といえば川越がよく知られているのですが、現在も現役で時を知らせている鐘は埼玉県下で3か所しかなく、そのなかでも一番歴史があるのが、ここ岩槻の「時の鐘」であると言われているそうです。
「時の鐘」の周りも古い歴史的町並みが広がっており、その街並みの中に響く鐘の音は重厚で、目をつぶって聞くと当時にタイムスリップしたような感覚になりました。
今はだれでも時計やスマホで時間が分かりますが、当時は腕時計などもない時代。こちらの鐘の音はさぞかしみんなに重宝されたのだろうと思いますね。
「ポタポタしだしたら?シャワーの修理法」
本日は「岩槻区」にお住いのお客様から、
「浴室のシャワーを自分で節水タイプのものに取り換えたものの、水漏れが激しくて困っている」
というご連絡をいただきました。
実はシャワーは意外と多くの水を使うものであり、節水のため、湯船につかるのではなくシャワーで入浴を済ませていても、3人以上になるとかえって多くの水を使ってしまうといった統計もあるようです。
それにしても、せっかく節水をしようと専用のシャワーヘッドに交換をしたのに、そこから水が漏れてしまってはせっかくの節水ヘッドももったいないことになりかねません。そこで、ご使用のシャワーのメーカーや年式などを詳しくお聞きしてから、さっそく現場へ急行しました。
到着後、問題のシャワーを拝見させていただいたところ、蛇口をひねるとシャワーヘッドの取り付け部分から水が大量に漏れていました。
これは、新たに取り付けた節水用シャワーヘッドのサイズやネジ山の大きさがあっておらず、それによって生じた隙間から水が漏れてしまっているものと思われます。
そこで、水が漏れないようにするため、一度水を止めてからシャワーヘッドを分解しました。そのうえでシールテープを幾重にも巻き付けることによって、水漏れを防ぐことにしました。また、パッキンも摩耗して黒ずんでいたので、この機に交換しました。
幸い、再びヘッドを取り付けて通水テストを行なったところ、無事に水漏れは解消されました。