さいたま市中央区の戸建住宅で、洗面蛇口の水漏れを修理してきました。
先日、埼玉県さいたま市にお住まいのお客様より洗面蛇口水漏れについてのご相談を承りました。詳しくお話を伺うと、洗面化粧台の水栓からきちんと水が出ず、蛇口を閉じても少量の水が滴り落ちてしまうと言われるのです。そこで、ご都合のよい時間をお聞ききし、ご連絡を頂いた日の夕方にお住まいまでお尋ねすることになりました。
お客様のお住いは、さいたま市中央区のやや西部、八王子公園側の住宅街にある戸建住宅でした。お客様は、そちらで一家3人でご生活されているという35歳から40歳ほどにお見受けする男性の方でした。
さっそくお邪魔し、洗面化粧台を見せていただくと、洗面化粧台にはシャワーヘッドがついたレバーハンドル式の水栓が設置されていました。
水栓のレバーを開けて蛇口から水を出してみると、蛇口から出る水には異常ありません。次に、蛇口のスイッチを切り替えてシャワーから吐水させてみると、たしかに水の出方に偏りがあり、蛇口を閉じてもしばらくの間、水が滴り落ちています。
シャワーヘッドに問題があるのは明らかで、シャワーヘッドを回転させて取り外し、中を分解し調査しました。奥の方のパッキンに消耗があるように思われましたがシャワーヘッドの機構は複雑で、修理には手間が掛かりそうに思えました。
そこで、お客様にシャワーヘッドの交換をお勧めしました。
シャワーヘッドは取付部のサイズさえ合えば、別の物でも装着できます。そのようにお伝えし、予め準備していた複数のシャワーヘッドを見ていただき、お見積りについて説明しました。
そして、お客様から従来のものとよく似たタイプのシャワーヘッドを選んで頂き、すぐにそちらを取り付けることにしました。
シャワーを出してみると、勢い良くシャワー状の水が流れ出しています。お客様にもその様子を見ていただいて、その作業は終了となりました。
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