北本市の参考施工事例詳細

埼玉県北本市のお客様から、「台所のシンク下のドレンホースから、突然沢山の水が漏れだしてくるので修理して欲しい」とのご連絡をいただきました

ご依頼の時期は1月下旬頃で、北本市は、夏に暑く、冬に寒い、年間の寒暖差が起きい地域であります。

北本駅近辺の一軒家にお住まいで、いわゆるニュータウンとして宅地開発された地域の方で、キッチン周りは大変きれいに保たれ、普段から清掃が行き届いている印象でした。

早速、お宅へ伺ってみると、シンク下の収納扉から、大量の水漏れが発生し、床一面が水浸し状態でした。

上述の通り、お客様も日頃から念入りに台所周りの綺麗に整頓されており、水漏れに思い当たる節はないと困惑している様子でした。シンク下の収納扉の中を見ますと、シンク本体とS字配管の接続部分のゴム製パッキンが劣化し、破裂状態であることが原因でした。

お話を伺うと、シンクをはじめとする住宅設備は、建物の新築時(約15年前)に据え付けたもので、現在に至るまで、ゴム製パッキンなどの消耗品の交換や、配管内部の清掃、精密検査等は受けていないとの事でした。この、劣化したゴム製パッキンからの水漏れ事例は、年間を通してよくある事例です。特に伸縮性を失った劣化したゴム製パッキンが、冬場の低温下で縮んでしまい、そこへ熱湯などの排水を受けることで弛緩し、これを繰り返すうちにゴムの劣化を加速させるというものです。このタイプのトラブルは、ごく少量の水漏れが徐々に始まるものの、普段念入りに清掃されている方はなおさら、気づきにくいパターンが多いのです。そして、何かの拍子に、排水部分にごみがつまったり(排水トラップやネットを含む)、過って異物を流してしまった際など、一時的に排水が滞留した際などに、オーバーフローのような感じで一気に漏れ出すという仕組みです。

その後、早速ゴム製パッキンの取り換えを行いました。作業自体は、配管接続部分一次的に離し、間に挟まっているパッキンを交換するだけですので、10分程度で終了しました。この手のトラブルは、どのご家庭でも起こりえますが、日々の清掃だけでは発見しにくいのも事実です。清掃時に、シンク下の配管まわりを確認し、わずかな水漏れや、劣化があたっ際は、まずは水道業者に点検を依頼されることをお勧め致します。

 

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