埼玉県川口市のマンションで、台所蛇口の水漏れを修理してきました。
先日、埼玉県にお住まいのお客様より台所蛇口水漏れに関する作業依頼を頂き、作業に行ってまいりました。
ご相談頂いたトラブル内容によると、台所の水道蛇口をきちんと閉めているのに、蛇口の下部から水が出続けていると言われるのです。ご依頼者様の御都合を確認し、ご依頼日当日にお邪魔することになりました。
お客様のお住いは埼玉県川口市の西部、JR東北本線の西川口駅から10分ほど歩いたところにあるマンションで、ご依頼者様はそちらで一人暮らしをしているという中年の男性の方でした。
予定の時間に現地に到着し、さっそく台所を見させて。頂きました
台所に取付られている蛇口は、レバーハンドル式の混合水栓で、詳しく見てみると水栓の台座部分のスパウトの下から少量の漏水が発生していました。
ハンドルやスパウトの状態を確認すると、混合水栓そのものに故障箇所は確認できませんでした。そこで、水栓内部の部品損傷が水漏れの原因であると推測し、作業を開始しました。
止水栓を止めて、ハンドルを固定させているネジを緩め、ハンドルを上部に引き抜きました。次にナットとバルブを取り外してから、スパウトを引き抜きました。
スパウトの中にあるパッキンを確認してみると、予想通りパッキンに亀裂が入り、今にも破れそうになっていました。そこで、パッキンを新しいものに交換する事にしました。
スパウトの内部をきれいに磨いてから、新しいパッキンを取り付け、スパウトを元通りの位置に戻しました。
ハンドルレバーを取り付け、ネジを締めました。次に止水栓を開け、水を出し、問題なく水が止まることを確認してから、スパウト下部の水漏れについても止まったことを確認し、ご依頼者様にも見てもらい、台所蛇口の漏水が止まったことを見ていただいて、その日の作業は完了です。
頻繁に水を使う台所については、どうしても使用頻度が高い為漏水が発生すること多々あります。
※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
[記事一覧を見る]
