今回はトイレの水漏れがあったと、お客様からお急ぎの電話があったので、春日部市のお宅にお伺いしました。
ここの市といえばクレヨンしんちゃんが有名ですよね。しんちゃんの家と同じように、奥さんとお子さんがいて、一軒家を構える人が多いです。
埼玉県は東京都のベッドタウンということで、人口も多いです。そして土地も都心よりお安いので、一軒家も建てやすいんですね。今回は建てて6年目ということで、ほとんど新築のような家でした。
最近は、こういった建てて間もない、10年以内のお宅にお邪魔することが多いです。かつては自分で修理される方も多かったのですが、最近は若いご夫婦も多く、水が吹き出したりポタポタ垂れているのを見て、驚いて電話してきてくださるようです。
初めて見たら驚きますよね。だってまだまだ新しいお家ですしね。
今回のお宅は、奥様は30代後半で、用を足そうとしたら、お手洗いの床に水溜りのようなものができていて、雑巾で拭いて様子を見ていたそうですが、しばらく経ったらまた床が濡れていたそうです。
ご主人は仕事中で、すぐに帰ってこれないということで、私たちのところに連絡してくださいました。
お客様宅は、白い壁と床が印象的なお家でした。建売住宅ということでしたが、外見よりもとても広いお宅で、最近の建売はすごい機能的なんですねとお話をしました。
もともとその土地は建売用に、とある住宅メーカーが購入したものでした。奥様が場所を気に入り、どうしても間取りにこだわりたくてら一部プランを変更してほしいと頼んだそうです。
その結果、希望を聞いてもらえて、広い作りにすることに成功したそうです。水回りは家の中心に持ってきてあるので、動線が素晴らしく、こだわりのあるお家でした。
二階のお手洗いが、一階のお手洗いの真上にありましたが、二階は水の問題はありませんでした。原因は水道設備と本体の接続部分の不具合ということが分かりました。無事に修理が完成し、奥様も喜んでくれました。
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