埼玉県入間市で、トイレの水漏れを修理してきました。
この間、埼玉県のお客様のご依頼でトイレ水漏れの修理をして参りました。
お客様よりご連絡をいただいたのはある水曜日の昼過ぎのことで、トイレのタンクへの給水が止まらず水が出続けているので助けてほしい、と
のお電話をいただいたのです。とお客様に止水栓の閉め方をお伝えし、水の供給だけ停止していただいて、作業のために現地に駆けつけることとなりました。
お客様のお住まいは、埼玉県入間市の住宅街になる2階建ての戸建て住宅でした。お電話を受けてすぐに出発したため1時間後には入間市に到着
することができました。
お客様は40歳ほどにお見受けする専業主婦の方でした。ご挨拶を交わし、水漏れが発生しているというトイレを見せてい頂きました。
トイレは温水便座がついたタンク式のもので、標準的なタイプのものでした。止水栓を開けて水を供給させてみると、たしかにレバーを引いて
いないのに、タンクの水が便座へ流れ続ける状態となっておりました。タンク内部に問題があると判断し、さっそく作業を開始しました。
止水栓を最初に閉めて、タンクの蓋を取り外しました。タンク内をのぞいてみると、本来、浮かんでいるはずの浮き球が沈んでいるのが見えました。そこで、浮き球を取り外してみることにしました。
タンク内の水を排水し、工具を用いて浮き球を固定させているネジを取り外して浮き球を取り出しました。詳しく見てみると、浮き球に穴が開
いて水が内部まで入り込み、正しく浮かない状態になっており。そこで、浮き球を新しいものに交換することにしました。
先ほどとは逆の手順で新しい浮き球をタンク内に設置し、止水栓を開けて水をタンク内に供給しました。すると、浮き球が正しく浮いて、タン
クから便器への水の供給は止まりました。
最後に、トイレ水漏れが止まったことをお客様に見ていただき修理作業は終了しました。
今回のように、タンク内の部品が損傷してしまうと、トイレの外観に問題がなくても漏水してしまう事がありますので早めの対応が必要と思われます
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