今日はすごく晴れたいいお天気でした。こんな日はゴルフでもしたいなーなどと 考えていたら、受注の連絡です。
八高線の児玉駅からすぐの戸建てのお客様でした。
途中ゴルフ場が見えてたいして上手くもないのですが腕がうずうずしてしまいました。近いうちに仲間をさそって是非やりたいところです。
しかしコロナが落ち着いてからになってしまいそうですね。
気を取り直して、玄関チャイムを押しました。
出迎えて頂いたのは、健康そうな中年の女性でした。
挨拶を済ませ、世間話のつもりでゴルフ場が近くてうらやましいですなどと、はなしていると、なんと、仕事は近くのゴルフ場でキャディーのパートをされているそうです。今日は朝からずっとゴルフがらみの日だと感じました。
さっそく詰まっているトイレに案内していただくと、何度も流してあふれさせてしまったようで、床が濡れていてそこには雑巾と新聞紙が散乱していました。
どうやら、お子さんが恐らくミニカーを落としてしまったようで、それが原因だとおっしゃっていました。
見た所今では水はほとんど引いていましたので、詳しく見るためにレバーをひねってみると、しっかり詰まっているのが確認出来ました。
少しずつひいていくので、原因のお子さんのおもちゃだというのはほぼ間違いないと判断しました。
諸費用と、作業方法などを説明させて頂き、見積もりを提示すると、快く承諾していただきました。
すぐに作業に取りかかりました。まず貯めてしまった水を灯油ポンプとバケツを使い抜き取ります。上から手を入れてみましたが残念ながら届きませんでしたので、給水管と便座を取り外し、便器を外して裏返すと、そこに赤い消防車のミニカーがはまっていました。ここまでやると、簡単に取り除けます。
フランジのパッキンを確認して問題なかったので、外した時と逆の手順で組付けていきます。先ほどのバケツの水を便器に捨てて、最後の確認でタンクに水を貯めて通常通り流して問題ないのでこれで完了です。
掛かった時間的には1時間ほどの作業となりました。
※画像をクリックすると大きい画像でご覧いただけます。
[記事一覧を見る]