先日、蓮田市のお客様より、「水漏れがひどいので、なるたけ早めに修理にきてくれませんか、ちなみにトイレです」という連絡
水漏れは場所に限らず大ごとです。もし、便器そのものからの水漏れだった場合は、トイレそのものが使えなくなってしまいます。早急にお伺い致しますと電話を切り、そのまますぐ出発しました。
蓮田市は東京都のベッドタウンとして発達してきており、その一方で田園風景がまだまだ残る情緒あふれる都市として有名です。約30分ほどでお客様のお宅に到着しました。とにもかくにもトイレを拝見させていただきました。確かにお客様の仰る通り、トイレが水漏れで水浸しです。詳しく話を聞くと、朝起きるとこうなっていたとのことでした。使用して浸水したというわけではなさそうです。詳しく周囲を調べてみると、トイレタンクに水を送る給水管が経年劣化してパッキンが破損したか、ナットが緩んだかで、この有り様になったようでした。しかし、この給水管のトイレトラブルは修理が簡単で、すぐに取り掛かることが出来ます。その旨をお客様に伝え、ご承諾を得てから修理作業に入りました。まず、大元の水を止めなければなりません。
壁からタンクに連なるパイプ部分にアングル止水栓という箇所があります。ここをまず簡単な工具を使ってと思いましたが、ハンドル付きのタイプでしたのでそのまま回し、水を止めます。
とりあえずこれで漏れは止まります。トイレタンクから連なるパイプのバルブやナットが正常に固定されているかチェックします。ここは大丈夫でした。となると、問題はパイプ内部のパッキンが破損していると考えられます。
案の定でした。ゴムパッキンが摩耗してしまい、そこから水漏れが起こっていたのでした。
常に持ち歩いておりますので、手持ちのものに交換して、分解したパイプを組みなおして修理は完了です。
このように、トイレの水漏れと言っても色々な原因がございますから、困ったときはいつでもご連絡ください。
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