こんにちは！　普段の晩酌はリーズナブルな発泡酒を手酌で飲んでいる「蓮田市」担当スタッフです。
先日はお休みを頂戴して、自分へのご褒美として以前から気になっていた「清瀧酒造」への工場見学ツアーに行ってきました。
こちらは関東エリアでもトップクラスの生産量を誇る日本酒の蔵元で、その見学ツアーはテレビでも何度も紹介され、予約もなかなか取れないほどの人気ぶりです。
その人気の秘密は、日本酒ができるまでの製造工程をご主人自らが分かりやすく説明してくださることはもちろんですが、やはり見学後の「お楽しみ」にあるのではないでしょうか。
蔵の中を約40分かけてみて回ったあとには、自慢の地酒数種類の飲み比べや、季節の珍味＆一品料理のお膳を満喫することができるのです。
最初は様々な日本酒の風味や味の違いを見極めようと必死でしたが、どれも大変おいしいため、次第においしく飲むことに興味が移ってしまいました。
さらに料理も見た目に美しいだけでなくて味もよく、見てよし、飲んでよし、食べてよし、の三重丸の酒蔵見学会でした。

意外と盲点？ウォシュレットのトラブル

本日は蓮田市内にお住いのお客様より、 「最近ウォシュレットから水が出なくなってしまって、メーカーさんの修理保証期限も切れてしまっているので、一度見てほしい」 とのご連絡をいただきました。
実はウォシュレットはれっきとした電化製品であるため、私たちでも対応できる場合とできない場合があります。
そのため、ご家庭で気軽に分解などをされてしまうと、手に負えなくなってしまう場合もあります。
ただ、ちょっとした水漏れや目ずまりなど、こちらで対応できるものもごさいますので、あれ？と思ったときは一度お声がけください。
さっそくご自宅に駆け付け、問題のウォシュレットを見せていただきました。
そして最初に「元栓がしまっていないか」「電源（コンセント）が外れていないか」「水量が正しく設定されているか」などを確認しました。
実は掃除などの際にうっかりコンセントが外れてしまったり、お子様などが設定をさわっていたりということが意外にあるんです。
今回はこれらには問題がなかったので、続いて一旦止水栓で水を止めてからノズルの状態を確認してみました。
すると、水の出るノズルに白い塊やカビのようなものがびっしりこびりついて、穴を完全にふさいでいました。
これは、水道水に含まれるカルキや、カビやゴミなどが固まってしまったものと思われます。
そこで、ウォシュレットのコントロールパネルについている「ノズルそうじ」のボタンをひとおししました。
このボタンを押すことで、自動的に水洗ノズルが登場し、水を流してお掃除をしてくれるんですね。
今回の場合、ちょっと汚れが頑固であり自動掃除だけでは汚れが落ち切りませんでした。
そこで、ノズルが出た時点で一旦電源プラグを抜き（誤作動を防ぐためです）、手持ち小さめのブラシをつかって念入りにこすったところ、完全に汚れを落とすことができました。
その後、水を出してみたところ、しっかりと水が出てきたのでした。
「これまで、トイレ掃除をしてもノズルには気が付きませんでした。
これからは定期的にノズル掃除もしていきたいです」 今回もお客様にご満足いただけてよかったです。