今回は、埼玉県ふじみ野市の一軒家から、洗面台の詰まりがあるとのご連絡を受けて、修理に伺いました
伺った場所は、ふじみ野市役所からほど近いお宅で、ららぽーと富士見も歩いて行けるほど近く、かなり便利そうな立地でした。
当社修理受付センターからの連絡を受けて、すぐに現地へ駆けつけます。水道修理は、トイレ、キッチン、お風呂、洗面所など…どこをとってもお急ぎのことが多いです。
ですので当社は、ご依頼から1時間程度くらいにはお伺いが可能になるような体制で、日々待機しております。
今回は階建ての分譲住宅でした。赤ちゃんを抱っこされた30代くらいの奥様に案内され、1階にある玄関を入ると、右手に伸びた廊下を進みます。奥の突き当りあるのが洗面所でした。
お子さんはまだ1歳くらいに見えました。幼児のいるご家庭では特に、水回りのトラブルは緊急を要しますね。今回のお客様も、とても不安そうなお顔をなさっていました。
さっそく、洗面台の状況を見ていきます。お客様の話によると、どうやら、配管にマウスウオッシュのフタを落としてしまったということで、それが直接の原因だと思われました。
洗面台下のトラップに残っていてくれたら、簡単に直せますが、他にも問題がないか、一通り確認して、この時点で先に修理の内容と金額を説明します。
お客様に承諾していただいたので、さっそく作業に取りかかります。
S字トラップを外すと予想通りキャップがでてきました。
異物の除去とあわせて点検清掃も行います。洗面台の使用年数は、まだ数年ということで、綺麗な状態で本体や他の部品の劣化等も、特に問題はありませんでした。詰まりの原因となった歯磨き粉キャップの除去と、洗浄だけで、問題なく水が流れるようになりそうです。
作業後、水の流れのチェックをおこない、修理作業はひとまず完了です。
ここからは、お客様にもお声がけして、一緒に水の流れなどをご確認いただきます。
不安そうな表情で赤ちゃんを抱っこされていたお客様は、今まで通り流れる水を見て、ホッとしたように笑顔に変わり、私も一安心です。現場に出ると、お客様の嬉しそうな表情を直接見られることが、一番の喜びですね。
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