今回お問い合わせいただいたのは、上尾市にお住まいのお客様からです
できるだけ早く対応してほしいとのリクエストをいただいたので、お互いに都合のよい日時を調整しすぐに訪問させていただくことになりましたが、この時期なので、色んな事に気を使います。マスクと手袋は必須です。もちろんアルコールの消毒液も、普段から持ち歩いています。
お問い合わせはお電話でいただいたので、具体的な状況をお伺いし、おおよその修理に必要な予算も事前にお伝えすることができました。
この市は、埼玉県の中東部にある街で、市内には22万人くらいの方が生活をされています。埼玉県内の大宮、浦和市などへのアクセスもよく通勤通学のことを考えても非常に住みやすい街のひとつにあげられます。
お問い合わせいただいたお客様はJR上尾駅から歩いて数分のところにあるお宅です。10年ほど前にバスとキッチンをリフォームしてからは、その後何のトラブルもなく利用してきたため、今回のようなお風呂の水漏れははじめての経験であるとおっしゃっていました。
実際にお邪魔した上で、お風呂場を確認したところ、確かに蛇口から水漏れがありました。目視したところ、蛇口から壁伝いにつなぎ目から水が垂れていました。今回設置されている蛇口は、2ハンドル混合水栓と呼ばれるタイプのものでした。(いわゆるお湯と水のハンドルが別々にあるタイプ)
水漏れはお湯のハンドルの根元部分です。お湯側を開くとそこからぽたぽたと漏れ出てきます。そこでおこなった修理は、まずは専用の工具を使い、ハンドルを取り外した上で、カバーナットを取り外し、内部の切換え弁を交換しました。
再度もとの状態に組み立てなおした上で、ハンドルを回して確認しましたが、完全に漏れは治まっていました。念のため、交換後の状態をお客様ご自身にもチェックしていただきました。
そのほかの水漏れも最終確認しましたが、問題がなかったため、今回の作業はこれで終了となります。
今回は、予定時間通りに修理が完了できたこを、特に褒めていただきました。
丁寧に感謝の声を頂き、明日からの活力がみなぎったような気がしました。
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