嬉野市でトイレのつまりの修理を行いました

嬉野市の一軒家にお住まいのお客さまから「朝からトイレの水が流れなくなってしまって困っている。できるだけ早く来てほしい」との依頼を受けて、現場に急行しました。ご自宅があるのは、嬉野市らしい美しい茶畑が広がるエリアです。

ご自宅に着くと、さっそくお客さまが一階の奥にあるトイレまで案内してくださいました。トイレを見せていただくと、便器内に汚水が貯まってしまったままでした。水が一向に排水する様子が伺えません。つまりが生じてしまったことについて心当たりがないかをお尋ねしたところ、「トイレットペーパーを使い過ぎてしまったかもしれないです」とのご返答がありました。こちらのご自宅て使用されているトイレットペーパーは、厚手のダブルのトイレットペーパーでした。特につまりが生じてしまいやすいタイプのものであり、使用過多が今回のつまりの原因になっていると推測されました。

念のため、落下物の可能性がないかを確認にすると、物を落としたりはしていないとのことでした。ヒアリングと現場の状況を踏まえて、つまり解消の方法として、ポンプ作業のご提案をしました。お客さまの同意を得られましたので、その場で作業に取り掛かります。ポンプ作業に使用するのは、低圧力ポンプと呼ばれる手動式の道具のみです。比較的コンパクトなサイズで、電源も不要ですので、狭いトイレ内でも快適に作業を行うことができます。

ハンドルを押したり引いたりして、トイレの排水口に向けて圧力を掛けると、排水口に詰まっていたトイレットペーパーがブワッと浮き上がってきて、便器内に溜まっていた水がスーッと排水していきました。作業を繰り返すうちに、つまりが取れた感触が得られましたので、作業の手を止めます。

ポンプ作業後、ハンドルレバーを回して水を出してみると、排水口から正常に排水してゆきました。便器内に水が貯まるトラブルも解消されており、安心して使っていただける状態になりましたので、作業を完了しました。