今回ご紹介するのは、鳥栖市で洗面の排水つまりの修理を行った事例です。鳥栖市のマンションにお住まいのお客さまより「洗面台で水が詰まってしまい、流れて行かなくなった」とご連絡が入り、現場に駆け付けました。
現場に着いて早速洗面所を見せていただくと、洗面ボウルに水が貯まったままの状態でした。貯まった水の水面には、所々に黒っぽい汚れが浮いています。何らかの作業をされたようにもお見受けしましたので、お客さまにお尋ねしたところ、「トイレのすっぽんを使って対処しようとしたけれど、汚水が出てくるばかりで、効果はみられなかったんです」と話されておりました。落下物についてもご確認すると、それは大丈夫ですとのお返事でした。念のため、外の排水管の状況も点検しましたが、排水管には大きな異常は見当たりませんでした。点検結果から、洗面台の真下の排水管でつまりが発生している状況であると判断し、ポンプ作業の見積もりをご提示すると、お客さまに同意していただけました。
ローポンプを使った貫通作業では、きちんと真空状態を保つことが、貫通させるためのポイントとなります。一般家庭の洗面ボウルには、水が溢れるのを防ぐために、オーバーフローと呼ばれる穴が開いた構造になっているものが多いです。今回のご家庭の洗面ボウルにも、オーバーフローの穴がありましたので、ポンプ作業前に穴を塞いでおきました。洗面台の排水口にポンプの先端をセットし、ハンドルを押したり引いたりすることで圧力を掛けます。圧力を掛ける作業を繰り返すうちに、つまりが取れて、正常通り排水ができるようになり、洗面ボウルに水が貯まってしまうトラブルも解消されました。つまり修理の作業後、洗面台の掃除をさせていただき、より衛生的に気持ちよく使っていただける状態にしてから、現場を後にしました。今回のケースは、比較的軽度なつまり修理の作業でしたので、作業時間は、およそ30分程度でした。
施工日 | 2024年06月18日 |
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エリア/担当店舗 | 鳥栖市 |
症状 | 洗面つまり |
お見積もり料金 | 8,000円 |
施工料金 | 8,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 19年 |