多久市で突然発生したトイレつまりの修理に対応

九州の北西部にある多久市は、周りが山で囲まれている盆地です。孔子を祀っている重要文化財、多久聖廟を有し、今も教えが色濃く残されていることから孔子の里としても知られています。
この度の修理依頼は多久市　トイレ　つまりのご相談で、出勤や登校の準備で慌ただしい朝方、急に水が流れていかなくなってどうしたらいいのかわからないとご不安な様子でお電話くださいました。とりあえず家族を見送り、テレワークをしている旦那様が対応をお任せされたとのことです。初めてのトラブルにわからないことが多いと心配されていましたので、直接お話しをお伺いするためにご自宅に向かいました。
ご連絡から30分ほどで市街地にあるお客様宅に着き、問題が起こった1階トイレを拝見。待っている間、便器内で上がってしまった水位に変化はなかったとおっしゃっていました。これまでにトイレで異音がしたり、水の流れが悪いと感じたことはないかお聞きしましたが、心当たりはないそうです。ただ、つまりを報告したのがお子さまだったそうで、もしかすると便器に何か落としたのかもしれないというお話しでした。
まずは、原因を特定するために調査が必要です。中に何か入り込んでいるのであれば確認できますので、ワイヤーを挿入してみました。すると、奥のほうで何かに硬いものが当たります。あまり刺激しすぎないように調べてみましたが、異物が入り込んでしまっているのは間違いないようです。
調査結果をお知らせさせていたただき、こちらを取り出すための修理作業に入らせていただきました。方法としては業務用の強力なポンプを利用し、つまっている異物を手前に引き出して回収する作戦です。上手くいくことを願いながら作業を進めていきましたが、10分ほどで視認できる位置まで顔を出したため、直接取り出すことに成功しました。
つまりの原因はお子さまが大切にされているおもちゃだったようです。無事に水の流れも戻り、お客様も大事にならずホッとされていました。