大阪府豊中市にお住まいのお客さま・洗面つまりの修理事例
洗面台で利用していたら、流れがストップしてしまった…。こんなアクシデントに遭遇した事はないでしょうか?水のアクシデントは早めに対処することが大切です。
今回ご紹介するのは、大阪府豊中市にお住まいのお客さま。「洗面つまりがあるので、早く来て欲しい」というリクエストでした。近くの大学に通う10代の学生さんのようで、午後からサークルの試合があるとのこと。午前中のうちに出来れば作業を終えて欲しいとのご依頼でした。
さっそく弊社の営業所から車を走らせて、現場に向かいます。お住まいのお部屋は、木造アパートの2階部分。室内をお邪魔させてもらうと、玄関を上がってすぐ左手の場所に、洗面つまりを起こした洗面台がありました。
蛇口を回して少量の水を流してみたところ、ボコボコっという音とともに排水が流れず。かなりの赤信号です。緊急事態SOSです。洗面台の詰まりには、色々原因があります。その中のひとつが、水道水にごく少量溶け込んだ金属性物質がパイプ内部に貼りつき、詰まりを起こしている現象です。ハンドソープや石鹸などの固形物と絡み合うと、成分同士が科学反応を起こして、結晶化しトラブルの原因を引き起こすこともあります。
持参したセットの中から、専用の水酸化カリウム性薬剤を取り出し、詰まりの部分に水溶させてからかけます。数分待ったあと、水を少しずつかけながら、ヌメリの元を落としていきます。このときパイプの内側についた固形物を、しっかりかき出すことが大切です。35分ほどの作業を終えたあと、再び水を流してみると、あれほど苦戦していた洗面つまりが見事に解消。スルスルとパイプの奥に水が流れていきました。
「明日はサークルの友だちが遊びに来る予定だったので、良かったです。」お客さまもニッコリ。大学ではハンドボールのサークルに入られているそうです。
予期せぬときに訪れるのが、水まわりのトラブルです。いつもより水の流れが悪い・物を落としていないのに、排水がスムーズに進まない、こんなときは一度弊社までご用命下さい。
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