大阪府富田林市にお住まいのお客さま・台所つまりの修理事例
キッチンで皿を洗っていたら、突然水が逆流してきた…そんなトラブルはありませんか?水のトラブルが起こったら、ぜひ弊社までご相談ください。
今回お電話いただいたのは、大阪府富田林市にお住まいの30代のお客さま。築20年の一軒家を中古で購入し、1カ月前からお住まいだそうです。入居当初から台所排水の流れが悪かったそうですが、今朝朝ご飯の準備をしていたところ、突然排水溝が詰まってしまったとのこと…。皿1枚も満足に洗えず困っているので、すぐにでも修理をして欲しいとのリクエストでした。
台所つまりが発生すると、生活自体に支障をきたすことも多いもの。用具を揃えて、さっそく現場に駆け付けました。
玄関を上がって突き当りのキッチンにお邪魔し、さっそくシンクの内部を調査します。水が排水溝にスムーズに流れないため、シンクの中は汚水がパンパンに貯まっている状態。このままでは修理が難しいため、用意しておいたバケツに汚水をくみ上げて内部を調査します。
台所の排水溝の奥には排水パイプがあり、パイプから地下の下水管に流れ落ちる仕組みになっています。ところがキッチンの油や野菜のカス・ホコリなどが詰まるとスムーズに水が滴り落ちなくなるため、行き場を失った水が逆流してしまうこともあります。
特別な工具をつかい、排水パイプの中をチェックしたところ、食器用洗剤のカス汚れが沢山付いていました。以前の住民の方が使用していた洗剤が積もり積もって、ぶ厚い壁を作ってしまっていたようです。ガンコな台所つまりを解消するために、持参しておいた特殊な溶液をかけ、汚れのもとにふりかけました。パイプの内部を洗浄する高圧洗浄機を使い、パイプ内に積もった汚れをゴッソリ落としていきます。
わずか20分ほどの作業時間で、台所つまりは見事に解消。レバーを下げてシンクに水を流してみたところ、排水溝にきちんと水が収まっていくのが分かりました。
中古住宅に住まわれた場合、思わぬ水のトラブルに見舞われることもあります。「いつもより流れが悪い」と感じたら、どんな小さなことでもお電話ください。
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