大阪府にお住まいの方！トイレ水漏れでお困りではありませんか？
みなさま、こんにちは。
毎日、暑いですね。
暑い時期の水回りの修理は、水を浴びることもあるから
涼しそう～と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
現場はきついです。
水回りって、湿気がこもる場所なんですよね。
とにかく、毎日高湿度の場所で、いろんな角度から作業してますんで、もう汗だくです。
早く涼しくなって欲しいものです・・・
さて今回は、大阪府の高槻市にお住まいの方から修理の依頼を頂きましたのでご紹介します。
故障内容はトイレ水漏れとのことでした。
実際に伺ってみると、現場は古い集合団地にある鉄筋コンクリートのマンションでした。
聞いてみると、昭和40年代に建てられたものだそうです。
この時代は、トイレが汲み取り式から現在の水洗式にちょうど切り替わり始めた頃なので、もし一度もトイレユニットの交換をしていなければ、とても年代物のトイレがである可能性大です。
今回のトイレもまさしくそんな感じのトイレでした。
では、具体的にどのような部分から水漏れがはっせいしていたかというと、トイレのタンクにつながる給水管辺りでした。
漏れている量は少なかったですが、ずっと漏れ続けている状態で1時間に一度は拭き掃除をしなければ床がびしょびしょになってしまうという状態です。
では早速、調査開始です。
まずは、万が一のことを考えて部屋に供給されている水を全て止めます。全体の止水栓を止める必要があるのですが、マンションなので止水栓は、屋外に集合して付いていました。記載されている栓番号を確認し、閉栓します。
トイレの水漏れ箇所の調査をおこなうと・・・
早速発見！！
トイレのタンクから伸びる給水管とトイレ用の止水栓との結合部ナットを外してやると、パッキンです！
このゴムパッキン、経年劣化で必ず痩せてくるので、
痩せたところから水が漏れるのです。
早速このパッキンを交換することにしました。
さらに今回は給水管も施工してから長い年数が経っていたので予防ということで交換させていただきました。
これにより、トイレの水漏れは一発で解消しました。
今回はパッキンだけで対応できましたが、これがもっと別の配管だったら作業が難行したと思います。
皆さんも、水回りの修理は簡単だと思って自分でするようなことはせず、是非われわれにお声がけ下さい。
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