大阪府高石市にお住まいのお客さま・トイレつまりの修理事例
ご家庭の中でも、使用頻度のとくに高いトイレ。トイレつまりが発生すると、どんなケアをしてよいか分からず、オロオロ焦ってしまう方も多いのではないでしょうか。弊社にも「トイレの排水が詰まったので、修理に来てほしい」というお電話を365日よく頂戴します。トイレつまりは厄介な問題を含んでいる場合が多いため、お困りの際はプロへのお任せをおすすめします。
今回伺ったのは大阪府高石市に住む、70代のご夫婦のお宅。二世帯住宅に住んでいるそうですが、昨日から息子さん夫婦が海外旅行に出かけてしまったため、頼るすべがなく非常に困っているとお話されていました。
工具セットを用意して、いざ出陣。高石市のご自宅に伺います。玄関を上がらせてもらい、廊下の突き当り左手にあるトイレへ。昨夜から何をやっても、排水がまったく流れない状態になってしまったそうです。トイレ内の水は、便座の内側スレスレまで満杯に。今にも水があふれそうになっています。「大丈夫でしょうか?直りますか?」と困り顔の奥さま。さっそくトイレの排水内部を調査して、詰まりの原因を突き止めます。
トイレつまりの原因は色々ありますが、汚物のほかに携帯電話やティッシュペーパーなど、異物を流すことによって内部の循環が悪くなることがあります。
過去の事例ではミニサボテンなんて言うこともありました(可哀そう。。)
業務用のサンクションポンプを便器の内部に押し当てて、真空状態に。何度かピストンを繰り返すと、中の水の流れが少しずつ良くなっていきました。排水管内部の掃除をおこなっていきます。
何度か同じプロセスを繰り返していくうちに、便座内部の水位も少しずつ下がっていきました。40分ほどの作業のあと、見事につまりが直りました。今回のトラブル原因は主に多量の紙類だったようです。
美しいトイレに戻り、困り顔の奥さまもようやくニッコリ。笑顔でお礼をおっしゃってくれました。
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