高石市で洗濯つまりのトラブルを即日解決しました
先日は大阪府に在住のご依頼者様からお急ぎのご連絡をいただき、即日にご訪問しました。
ご依頼内容は洗濯機を作動させてしばらくするとブザー音が鳴り始め、その直後に排水ホースの差込口から多量の水があふれ出てきてしまったというものです。
お客様は市営の集合住宅2階にかれこれ10年以上はお住まいという女性の方で、息子さんとお母様との三人でお住まいでした。
このような洗濯排水のつまりは、必要であれば本体をどかし、排水トラップ内を分解清掃することで解決することが多いのですが、その知識や経験がないとなかなか自分では行いにくいものです。
幸いなことにこちらのお宅は見える場所設置しているみたいですとのお話でしたが「自分ではよく分からないし、自身がないので、すぐに対応をお願いします」とのお話でした。
というのも、以前近くに住まわれている奥様が外出中に同様の被害に見舞われたらしく、後から聞いた話によるとその際漏れてしまった水が階下まで浸水させてしまい、しかもそこは企業のオフィスとして使用されていたため多額の賠償請求をされてしまったというお話を聞いたとのこと。
確かにそのようなケースも珍しくはなく、実際に保険会社さんを通して弊社へご依頼いただいたことも幾度となくあります。
電話で概算のお見積りをご案内して、すぐにお伺いすることになりました。
お客様のご自宅は高石市にあり、電話後30分で到着しました。
早速、洗濯機の排水口を拝見すると、排水パンに逆流した水の後が見て取れました。
水は徐々に引いたそうですが、このまま使用していくと、排水パンから水が溢れる危険が充分にあります。
お話があった通り、排水口は見える位置にあったため、洗濯機を移動する必要もありませんでした。
まずは排水エルボを取り外し、さらにフタも外します。
排水トラップが出てきますので、それも外して内部を確認します。
すると、想像通り大変汚れた状態になっており、それがつまりの原因でした。
この汚れを綺麗に取り除く作業を行い、その後元の状態にして排水のテストを行ってみると、逆流もなく洗濯排水の問題はすべて無くなりました。
奥様には要点を細かく説明しながら作業を行い、なるべくご自身で対応してもらえるようお力添えをしました。
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