大阪府四條畷市にお住まいのお客さま・洗濯つまりの修理事例
大阪府四條畷市にお住まいのお客さまから「洗濯つまりがあるので、できるだけ早く点検して欲しい」というご依頼の電話が入りました。四条畷市にてペンションを経営されているお客さまとのこと。宿泊者の方専用の洗濯機のため、できるだけ急いでみてもらいたいというご依頼でした。
さっそく弊社のクルマを走らせ、現場に向かいます。門真市のお隣に位置する四条畷市は、ところどころに田畑もあり自然の面影を残した美しい街です。
ご依頼があったペンションを伺うと、50代前後のご夫婦がお出迎えしてくれました。問題の洗濯つまりを起こした洗濯機はペンションの2階部分に設置してあるとのこと。大きな階段を上がり2階部分を見せてもらいます。奥さまによると、先ほどチェックインした宿泊者の方が洗濯機を回したところゴーという音と警報音が鳴り、何度ボタンを押してもエラーが出るそうです。
洗濯機下のトラップ周辺を見ると、汚れなどが多数たまっており、ガンコな洗濯つまりを起こしていました。防水パンにも、ちょろちょろと水が染み出し始めているようでした。
排水溝に水が詰まっていることが原因と分かり、さっそく排水溝を開けて内部の状況をチェックします。排水口のカバーを開けると、衣類からこぼれたと思われる糸くずとホコリがぎっしり付いていました。ペンションや民宿をされていると洗濯の頻度が通常のご家庭と比べて高くなるため、このような衣類の汚れがこびり付いてしまうことがあります。
業務用の洗浄液で汚れを落とし、内部を専用のタワシで洗っていきます。高圧洗浄用のマシーンで汚れをかきだし、ミクロの汚れも落としていきます。同時に排水ホースにもヒビと劣化が見られるようだったので、排水ホースも新しいものに入替しました。
30分ほどの軽作業が終わったあと、洗濯機の蛇口をひねりスイッチを押すと、エラー表示も出ず、無事洗濯機をまわすことができました。作業を見つめていた宿泊者の方々から、拍手をいただきこちらも胸が温かくなりました。同じような洗濯つまりのトラブルが見られたら、ぜひ遠慮なく弊社のコールセンターまでご連絡いただきたいと思います。
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