大阪府四條畷市にお住まいのお客さま・風呂つまりの修理事例
大阪府四條畷市に在住のお客さまより「バスルームでシャワー使っていたら、流れが悪くなってしまった」というSOSの連絡をいただきました。お風呂まわりの水のトラブルは、この時期にはよく見られるケースです。
工具セットなどを携えて、さっそくお客さまのご自宅に向かいました。今回ご訪問する先は、1人暮らしをされているアパート住まいのお客さまです。呼び鈴を押したところ、20代前後の男性の方が顔を出してくれました。
風呂つまりの現場を見るために、中にお邪魔させていただきます。1Kのお部屋のお隣にバスルームと脱衣所があるのですが、予想どおりバスルームの床面に水が溢れています。一部の水は脱衣所の方に流れ始めているため、緊急を要するトラブルとわかりました。
風呂の排水溝にはヘアーキャッチャーの下に、水を流すパイプが接続されています。たいていの物はヘアーキャッチャーが受け止めてくれるのですが、排水溝のスキマから入り蓄積すると、たちまち風呂つまりが起きてしまうことが多々あります。
今回のお客さまの場合、排水溝の奥に水アカや油脂汚れと共に大量の髪の毛が詰まっていました。お話では、風呂場でご自分の頭髪を、定期的にカットされているそうです。髪の毛は沢山落ちるとパイプの奥にタワシのようにかたまり、水の流れをせき止めてしまうことがあります。
さっそく専用の排水ブラシを使い、大きな髪の毛を除去。そのあと業務用のパイプクリーナーをふりかけ、手の届かない深部の汚れをかき落とします。数分汚れを浮かせたあと、風呂専用の高圧洗浄機でパイプの縁にこびり付いた汚れを消去していきます。今回汚れの箇所がかなり多かったため、作業時間は40分～45分くらいかかりました。軽度の汚れであれば15分～30分ほどで作業が終わることもあります。
一連の行程を終えてシャワーの水を改めてひねると、気持ちよいくらいスムーズに水が排水されていきました。「8640円で終わって良かった、これで風呂に入れる！」お客さまもよろこんでくれ、こちらも安堵いたしました。
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