梅雨入り前に修理しよう!洗濯蛇口の水漏れ
こんにちは! 新緑の季節、ぶらりと散歩をするのがマイブームの「四条畷市」担当スタッフです。 先日はお休みを利用して市内をぶらぶら歩いてきました。その途中、たまたま「小楠公御墓所」を発見し、立ち寄ってきました。 ここは、南北朝時代に南朝に味方して、北朝の足利尊氏と戦った戦国武将、楠木正成の息子である、楠木正行氏が最後の時を迎えたとされる場所だそうです。 楠木正行氏は、1348年の「四条畷の戦い」で足利軍に敗れて亡くなってしまわれました。しかし彼をひそかに慕っていた地元の人たちの手によって弔われ、記念として楠木の木が植えられたのだそうです。 その楠が今では樹齢500年を越える立派な大樹となり、大阪府の天然記念物にも指定され、私が訪れたときには、一族の墓所を静かに見守るかのようにたたずんでいました。 歴史では常に力が強い勝者が、のちの世に名を残していきます。その一方で負けたものは強者の力によって消し去られていくのが世の習いです。けれども、こうしてこの地に500年以上も守られているということは、楠木正行がみんなから慕われていたからなのだろうな、と思いました。