大阪市淀川区にてトイレの水漏れトラブルに駆け付け、修理しました
先日は大阪市淀川区のご家庭からお問い合わせがあり、トイレの漏水の修繕に出張しました。築17年の一軒家ということですが、今までにトイレで重大なトラブルが起こったことが一度も無かったそうで、率直な感想としては「よく今まで耐えられたなぁ…」という感じでした。
詳細は、トイレ内の蛇口のようなところから漏水しているという事でした。さっそくお邪魔して調べてみると、たしかに説明を受けた通りの部分から漏水していました。この部分は「止水栓」と呼ばれる箇所であり、本来ならば水が漏れだすのを食い止めるために存在しているパーツなのですが、一切タッチしていなかったとしても稀に止水栓から水漏れが起こることがあります。
止水栓は主に3つのパーツが組み合わさって一体となっている物であり、このうちの1つでも劣化して損傷してしまうと役割を果たすことができなくなり、水漏れが起こってしまいます。具体的にはコマ、パッキン、スピンドルという3つのパーツがあり、このご家庭の場合にはパッキンが壊れてしまい、止水栓としての機能を失ってしまいました。
私どもは消耗の激しいパーツを中心に、どんな症状にも対応できるように常に替えのパーツを持ち込んでおりますから、すぐにパッキンを交換することによって症状を食い止め、正常に使用できる状態に戻すことに成功しました。修理の依頼をするかどうか迷った時間が20分だそうですが、修理と点検を合わせて20分以内で工事が完了しましたので、安心したと同時にもっと早く頼めばよかったとお話しされていたことが印象的です。
普段使っているだけでは分かりませんが、トイレというのは非常にデリケートなものであり、1円玉くらいの大きさのパーツが壊れただけで使用不可能になってしまいます。パーツの劣化を日々確認するのは不可能であり、壊れる時は突然です。異常が生じた際には、悩むよりも素早くご依頼くださることがオススメです。修理代は、5,400円でした。
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