蛇口から大放水!台所の水漏れを大阪市住吉区で修理して参りました。
「初めはポタポタとしずくが垂れる程度だったのに…」台所蛇口の水漏れ修理に行った先で、このように嘆くお客様はとても多いです。漏れる量の少なさに、つい油断して放置したくなる蛇口ですが、それはとても危険な行為です。ある日突然大量の水が噴き出してきて、大慌てする事になるかも知れませんよ。本日も大阪府にお住いのお客様から、「台所の蛇口が突然大放水した!」と助けを求めるお電話をいただきました。
電話口で止水栓または水道の元栓を閉める事をお願いした後、すぐに大阪市住吉区の現場に向かいました。住宅地の奥まったところにある一軒家にたどり着くと、インターフォンを押す間もなく、中から30代位の奥様が飛び出してきます。突然の大放水に余程驚いたのでしょう。かなりの早口で、台所水漏れの症状について説明して下さいました。
奥様のお話によると、蛇口の水漏れ自体は、3か月以上前から起きていたそうです。しかし修理を頼むのが面倒で、見て見ぬふりをしていたところ、突然ジャージャー音を立てて水が漏れて来たとの事。お話を聞きながら、「蛇口の水漏れは量が少ない内に直すべき」と改めて感じました。
問題の蛇口はシングルレバー混合水栓でした。レバーを上下に操作する事で水量を、左右に操作する事でお湯・水を調節するタイプの物で、台所で良く用いられています。今回漏水していたのはレバーの下です。部品を外して内部を確認すると、バルブカートリッジが随分劣化し、ヒビが入っている事が分かりました。
バルブカートリッジの寿命はおよそ10年です。奥様のお話ですと、蛇口は10年近く使っており、バルブカートリッジの劣化も経年によるものと判断する事ができます。そこで新品の物と交換する事に致しました。
他の部品や蛇口の内部にキズが無いかを確認しながら、交換作業を進めて行きます。交換後、元栓を開放した所、水漏れはきちんと止まっていました。奥様にも確認していただくと、「レバーがスムースに動くようになった!」と嬉しそうに仰います。笑顔を見届けて、本日も作用終了です。
水漏れは弊社にお電話下さい。きっちり修理致します。
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