大阪市住之江区のマンションで、洗濯のつまりを解消してきました。
排水つまりといえば、台所のシンクや洗面台が多いものですが、洗濯機の排水口についても詰まる場合があるため注意が必要です。
この間も、大阪のお客様よりご連絡を承り洗濯つまりの解消作業に行ってまいりました。お客様のお電話によるお話によると、普段と同じように全自動洗濯機を使用して、排水しようとしたら突然、水が溢れ出したので見てほしいとのことでした。
お客様はなるべく早くとご希望でしたので、お電話を終えてすぐ現地に向けて出発することになりました。
お客様は大阪市住之江区の北東部の住宅街にお住まいで、10階建てほどのマンションにお住まいでした。お電話から50分ほどでお住まいに到着しますと、早速、排水つまりを引き起こしているという洗濯機のところまでご案内していただきました。
床には水が漏れた形跡がありましたが、すでにお客様のほうで拭き取られた後で、すぐに作業を開始しました。
ホースを排水口から引き抜き、様子を調べます。奥の状態を調査するために、ワイヤーブラシを排水管の奥に投入し、伸ばしていきました。
ワイヤーを操作しながら伸ばしていくと、引っかかるような手応えがあり、そのポイントでワイヤーを回転させて、つまりの原因を取り除きました。
しばらくワイヤーブラシを操作し、排水管内部のゴミを除去していきました。
その後、念のために排水管に溜まった油脂を洗い流すために専門の溶剤を投入し、しばらく待って水で洗い流しました。
すべての作業に要した時間は25分ほどで、洗濯機のホースを元通りに設置し、水が問題なくながれることを確認してから作業を終了しました。
糸くずや髪が排水口に流れ込むことで洗濯詰まりが起きます。洗濯詰まりを直すためには専門の用具も必要となり、残念ながら自然に直る事はありません。
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