大阪狭山市に居住の方よりキッチンつまりの相談がありました。家主さんはご夫婦で中規模マンションにお住まいです。キッチンは壁に向かって設置されている普通のタイプ。排水管設備の面積も一般的。排水管の洗浄もすぐに終了しました。居住者さんによると、キッチンの排水口周辺は多彩なアイテムを用いて自宅で清掃しているのに、なぜ頻繁につまるのでしょうか?という問いを受けました。特に野菜の残債、ビニール袋がつまりの原因になることが多いです。自炊が多いと聞いて納得です。野菜の残債は目に見えにくい微細なものがつもりつもっていくので、ネットの隙間からでも流れていきがちです。今回スーパーで持って帰ったと家主さんがいう小さな袋がビリビリになった状態で詰まっていました。袋はそのまま排水管を追加して流れていったとしても屋外排水管へと押し流されて、いつかのタイミングで詰まってしまう可能性も。マンション住まいの場合、こまめに排水管を洗浄しないと大事になった際に床のリフォーム、修繕と大変です。また専有部以外の設備に不具合が生じる前に定期的に掃除する必要があります。個人ではバケツやブルーシートを床に準備してから排水管を洗うようにアドバイスしました。多忙や難しい場合には定期的に業者に洗浄を依頼すると安心です。マンションの場合には、他の居住者さんと共有している設備にも気を配るので、早めの相談対処をおすすめしました。マンション到着から排水管の洗浄までは約30分程度の作業時間。このようにマンションの場合は一軒家さんよりも早めに作業が終わることがあります。間取りが効率的であること、設備が簡潔であることなどが素早い対応がしやすい要因です。マンション設備の場合においては、ほぼどこも似たような設備、構造のため対処に慣れている点はメリットでした。マンション住まいでは一時的に屋外蛇口シンクで代用することも難しいため得に早め早めの対応、相談が基本です。
施工日 | 2024年05月23日 |
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エリア/担当店舗 | 大阪狭山市 |
症状 | キッチンつまり |
お見積もり料金 | 12,000円 |
施工料金 | 12,000円 |
施工時間 | 1時間 |
使用年数 | 39年 |