二漕式洗濯機の洗濯つまりを大阪市北区で解消してきました。
先日、今ではすっかり懐かしい存在となった二漕式洗濯機の洗濯つまりを解消するために大阪市北区のお客様のご自宅へとお伺いしました。
大阪市北区は住宅街に位置しているお客様のご自宅にお伺いしたところ、ペットのワンちゃんや猫ちゃんのために使用しているペット用品を洗うための二漕式洗濯機が洗濯つまりを起こし、水があふれでたり洗濯機の動作が止まってしまう、等の異常が発生しているとのことでした。
洗濯のつまりは一般的には全自動洗濯機に多いと考えられがちで、昔ながらの二漕式洗濯機は洗濯つまりを起こすことがないと考えられていますが、実は二漕式洗濯機も底面にある排水口をこまめに掃除しないと、洗濯つまりを起こすおそれがあります。
お客様にお話を伺ったところ、二漕式洗濯機をご自宅で飼っているペットのワンちゃんや猫ちゃんのマットやお洋服などのために使われているそうで、二漕式洗濯機は10年前に購入して以来、一度も排水口の掃除をされていないとのことでした。
このため、お話を伺った時点でこれは排水口のつまりが洗濯つまりを引き起こしていると感じたため、まず最初に専用の器具を使って二漕式洗濯機の底面部分にある排水口にたまった糸くずゴミや汚れが付着した繊維ゴミを丁寧に少しずつ取り除く作業を始めました。
10年間のあいだ、一度も二漕式洗濯機の排水口を清掃していなかったということもあり、排水口の清掃には少し時間がかかってしまいましたが、お客様が焦らずに作業してください、という優しいお言葉をかけてくださり、大変ありがたく感じました。
作業の方は30分ちょっとで二漕式洗濯機の排水口にたまっていた繊維ゴミや糸くずを綺麗に取り除くことが出来ました。
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